困った!お風呂のお湯が流れていかないときには?
こんにちは! 最近花粉症でティッシュの消費量が増加中の「糸島市」担当スタッフです。
先日はお休みを利用して市内にある「神水まむし温泉」でくつろいできました。
この温泉、名前だけ聞くとちょっと怖そうですが、実際は12種類のお風呂がそろう地元でも人気の入浴スポットです。
ちなみに名前の由来は、昔弘法大師様が、マムシの毒に苦しむ民のために、神通力を使って温泉のお湯をマムシの解毒ができるお湯に変えたという言い伝えによるのだそうです。
実際にマムシの毒に効くのかどうかは分かりませんが、アトピーや皮膚炎といったお肌のトラブルにも効果が期待できるそうです。
実際に入ってみると、お湯はさほど熱くなく、また入浴後はおじさんの肌もツルッツルになりました!
また露天風呂からは雄大な海辺の景色は一望できます。
夕方になると真っ赤にそまる海を見ながら温泉を楽しむことができ、日ごろの心身の疲れが一気に浄化されていく思いになりました。
そして湯上りには、温泉の水を使って作られた特製のザル豆腐をいただきました。
さっぱりとしておいしかったですよ。
困った!お風呂のお湯が流れていかないときには?
本日は糸島市内にお住いのあるお客様から、 「お風呂掃除をしていたら、浴槽のお湯が流れていかなくなってしまった」 とのご連絡をいただきました。最近は大分暖かくなりましたが、それでも温かい湯船につかると疲れがとれますよね。
また花粉症などで頭痛や鼻づまりがある方も、湯船につかると血行がよくなって楽になるそうです。
それだけに浴槽の水が流れていかないのは大変ですよね。
ご自宅に到着後、さっそく浴槽を見せていただきました。
するとこちらの浴槽は「ワンプッシュ排水栓」と呼ばれるタイプの排水栓でした。
これは比較的新しい浴槽に多く見られるものです。
従来の排水栓が、ゴムの丸い栓に鎖などがついた形状であるのに対し、こちらは浴槽についている排水ボタンを押すことで栓が上にあがり、お湯が排水されるというものです。
そこで、まず排水ボタンを押したうえで、排水栓を引き上げて取り上げます。
そしてブラシなどで排水栓に絡みついた髪の毛やアカなどを取りのぞきます。
続いて排水口部分も同様にブラシやスポンジなどで掃除します。
それが終われば、排水口部分に水を注ぎながら排水ボタンを数回押します。
こうすることで排水溝内部の汚れも流してキレイにすることができるのです。
そして最後に問題がなければ排水栓をもとに戻して完了です。
「これまで排水栓の構造がよく分からなかったので、掃除もしていませんでした。
これでメンテナンス方法が分かったので、今後は定期的に掃除をしていきたいですね」 お客様に満足していただけてよかったです。