洗濯のつまりの施工事例
大野城市にお住まいの方から洗濯機のエラーが続いていて中々作業が出来ず困っているとご相談のお電話がありました。本体液晶画面にエラー表示が出るので取説で確認した所排水不良という表示だったそうで点検を行うための日程を決めてお伺いしました。
洗濯つまりの多くの原因が排水溝が異物で穴を塞いでしまい水が溢れたり流れなくなることなのですがお客様の不具合の原因もそれかなと思いながら向かいました。
ご自宅は、新興住宅街の一角にある戸建てでしたがシックな色合いの外壁と屋根がおしゃれな3階建で外壁の色が一部変わっていてそれが良いアクセントになってとても広く見えました。
土地が広く駐車スペースも家の周辺に4台停められる形になっていて裏のお宅との距離も開いているのでかなり開放感がある造りでした。お客様は、20代位の若い女性で凄く小柄なのに小さな双子のお子さんを両腕に抱えて笑顔で出迎えてくれました。かなり元気なので外に出るとあっという間に走ってどこかへ行ってしまうらしく抱っこしている事が多いようです。
お子さんが小さいのと保育園に通っているため洗濯物が溜まりお困りでした。早速洗面に案内してもらうと事前にお伺いしていた通りドラム式の洗濯機でした。ドラム式の場合は、排水部分が完全にふさがれている事が多いので移動が必要な事が多いのです。こちらは縦型に比べて重いのですがお休みで在宅されていたご主人が移動を手伝ってくれました。ありがとうございます。目に見える排水部分が既にほこりの塊で埋め尽くされた状態でしたのでまずは、そちらを専用器具と手で綺麗に取り除きました。
入り口がここまでつまるということは奥の部分もかなりの汚れが溜まっている事が予測できるのでその作業に付いていくつかの選択肢と金額をご提示して選んで頂いたのです。
今回は、圧力をかけてゴミを浮かせて取り除く方法の作業を洗濯されたので周りの壁紙や床に汚水が飛ばないように養生シートで覆ってから作業をしていきました。
予測通り奥からどんどん髪の毛や洗濯かすの塊が出てきて丁寧に取り除きながら奥へ進めていきました。ここまで来るとかなり綺麗になったと思われたので一旦バケツの水を一気に流してみました。
するとスムーズに流れたので元の位置に洗濯機を戻して排水をつなげて作業は終了です。床部分も綺麗に掃除出来たのでスッキリしましたと仰っていただけました。
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