福岡市南区で、浴室の頑固な詰まりを修繕しました
お風呂場を使っていたら、コポコポと排水溝がつまってしまうことがあります。今回は福岡市南区で、風呂のつまりを直した時の様子をお伝えします。
豊かな大自然が広がっている南区。北側の地域に比べて、のんびりとした雰囲気があります。住宅街を抜けると田畑や草原なども広がっていて、ドライブにもぴったりのエリアです。こちらに赴任してから、休みの日は子供を連れて公園や牧場に出かけています。乳しぼりなどを体験できる牧場もあって、疲れた心もリフレッシュします。
先週の水曜日にも、お客さまから一本の電話がありました。「シャワー中に排水がつまってしまったので、すぐに見に来てほしい」という連絡でした。体をあらうスペースのゆかに、大量の水が逆流しているとのこと。悪臭も上がっているので、早く直して欲しいというお話でした。
たまたま近くのエリアを巡回車で回っていたので、すぐにお客様の元を訪れることができました。新しい住宅地にある、二階建てのお宅です。ブラウン色のシックな造りの一軒家でした。ピンポンと呼び鈴を押すと、5歳くらいのお子さんと女性の方が出迎えてくれました。ご挨拶をして、さっそくお邪魔をします。
玄関を上がって左手がバスルーム。脱衣所の辺りまで、水が逆流している状態でした。持参していたモップを使い、ゴシゴシと水をぬぐいます。ゴム手袋をはめて排水溝の内部を見たところ、色々な汚れが積もりたまっている状態でした。とくにバスルームなどはシャンプーや入浴剤、ボディーソープや洗浄液などが皮脂と反応してたまりやすいです。
クルクルと羽根がついたブラシを回しながら、排水溝の奥の汚れをかき落としていきます。糸くずや髪の毛などの汚れが、ブラシに付きました。続いて業務用のパイプクリーナーを用いて、内部の洗浄をおこないます。汚れが浮き上がった所で、高圧洗浄機を回して、手動で落としきれなかった汚れを落としました。
ドレンの内側がピカピカになったところで、もう一度水を流してみます。すると面白いくらい水が奥まで行ってくれました。「ありがとうございます。おかげで今晩は、温かいお風呂に入れそうです」奥さまも喜んでくれました。
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