福岡県春日市でお風呂の蛇口から水漏れしたら

こんにちは。
最近一人で家にいるときには、どこまでエアコンなしで頑張れるか汗水を垂らしながら一人で耐えている（熱中症の危険があるので、よい子とよい大人はマネしないでください！　私も自分の限界をわきまえた上で無理のない範囲でチャレンジしています）生活水道センター技術職社員です。
ただいま私が勤務している春日市は、九州の北エリア、福岡市の南側にあり、福岡県内では一番狭いまちです。
しかしながら、人口は11万人を超え、同県内では最高の人口密度です。
市名の由来は、市内にある春日神社にあやかっており、奈良の春日大社の神様をこの地に迎えたそうなので、ひそかにこっちが本家だと勝手に思っている春日市民です。
ちなみに、春日市内からは縄文時代の遺構や、日本最古の田んぼの遺構などが見つかっており、古くからこの地に人が住んで生活をしていたことがうかがわれます。
なので、今でも工事などで地面を掘り返すと昔の遺構が出て来たりして、そうなると文化財の調査で工事が中断になるので、戦々恐々なんだそうです。
そういう歴史もあってか、市のマスコットは「かすがくんとあすかちゃん」ですし、市内を走るコミュニティーバスはやよい号だったりします。
では、もしそんな春日市において、お風呂の蛇口から水が漏れてしまったら、どうしたらよいでしょうか。
実は今回ご依頼くださった春日市内に御自宅があるお客様は、DIYが御趣味だという奥様で、庭にある水まき用の水道であれば自分でパッキン交換ぐらいは簡単にできるのだそうです。
しかし、お風呂の蛇口はシャワーとくっついていて形状がちょっと複雑なので、自分で修理に手をつけるにはややためらいがあるということで、御依頼くださったのだそうです。
確かにお風呂の蛇口は種類も多く、交換用の部品を探すだけでももう無理だ、と感じてしまわれるかもしれません。
しかし、生活水道センターのこちらのページを見ていただけば、御自宅でご使用の蛇口の種類が分かると思います。
また、交換する部品も、スマホなどで写真をとって店員さんに見せれば大丈夫です。
その後、実際にお風呂の蛇口を見せていただきましたが、こちらの蛇口は台つきタイプのシングルレバー混合水栓でした。
一見複雑そうな構造に見えますが、台の側面にカバーがついており、これを外してから給水管の部分を確認したところ、部品が経年劣化で古くなっていました。
そこで新しい部品に取り換えを行い、無事に水漏れを直すことができました。