福岡市東区にて台所排水のつまり修理を行いました
福岡市東区にお住まいのお客様からの台所排水のつまりの修理のご依頼でした。ご自宅は築40年以上の木造住宅で、5年ほど前に台所のリフォームをされたそうです。今回の排水の詰まりのトラブルはリフォーム前から何度か経験されておられたそうですが、リフォームをしてからは初めてとのことでした。
玄界灘に面したこちらの地域では外壁や自動車等様々なものが潮風の影響を受けてしまいます、その為内外装を新しくするケースは多いのですが、床下配管等実際に目に見えない範囲はそのまま手つかずという事も少なくありません。
実際、家屋の築年数が25年ぐらいを超えてくると水回りのリフォームをされる方は多いのですが、排水パイプなどはそのままなので真新しいキッチンでもパイプは古いのでどうしてもつまりが発生しやすくなります。せっかくのキッチンなのにこういったトラブル発生が続くと気分が落ちますよね。
とりあえず、お客様のところへすぐにお伺いして排水つまりを除去する作業を行うことになりました。プロの業者がつまりの修理を一度行い、さらに年に一度程度の定期的な点検を行っておけば、ほとんど大きな水回りのトラブルを事前に回避することも可能です。
今回は台所排水ということで、まずキッチンシンクのしたの排水パイプの掃除を徹底的に行いました。パイプを分解して取り外し内部の掃除を行い、さらに排水管につながるかなり奥の方までトーラーという専用の器具を使用して、つまりとなっている頑固な油汚れを確実に取り除く作業です。排水管のなかには料理の油などが長い年月を経てカチカチに内部にかたまって張り付いてしまっているため普通にブラシで掃除をするのではとうてい追いつかないのです。トーラーは先端部分が回転しているので排水管内部にこびりついている汚れも簡単に落とすことができますので、修理後はお客様にもご満足いただける結果が期待できる修理方法です。
時間的には1時間とちょっとでしたが、排水管のつまりを無事に取り除くことができました。これだけですと取り残し部分もあるかと思うので業務用の強力なパイプ洗浄剤を使用しました。これを最後に流し込むことで、完璧な排水パイプ、排水管の掃除をすることができます。
水道の水をシンクに流してみて、排水の流れを確認しました。もちろんお客様にもきちんとご確認を一緒にしていただき、ご納得いただけたのでこれにてこの日の出張サービスは終了となりました。
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