洗濯機の排水つまりの事案解消事例
回は、福岡県豊前市の戸建て住宅にお住いのお客様からのご依頼で洗濯つまりを解消させて頂いた事案となります。
入電と症状
お昼前に、奥様からお電話を頂きましたが、症状としては、ドラム式洗濯乾燥機をご使用中に、すすぎの後の排水の段階でエラー音が鳴り、排水が進まない状態で止まってしまっている。洗濯機の説明書を読んでも解決方法がよく判らずに困ってしまっている、ということでお電話を頂いたとのことでした。
駆け付けとお見積り
お話を伺い、もし誤って作業をしてしまい、洗濯機に残っている排水がご自宅に溢れてしまうと、家財道具にも被害を及ぼす可能性もあるので、そのままでお待ち頂く様にご説明をさせて頂き、ご自宅に急行致しました。
到着後、早速洗濯機を拝見させて頂いたところ、予想した通り、排水溝が詰まってしまっているとお見受けしましたので、内容とお見積りについて、ご説明致しました。
ご説明の結果、今回は電動治具と薬剤を使用した排水溝の異物除去に加えて、高圧を使用した排水溝の洗浄も実施させて頂くこととなりました。
施工と説明
まずは、洗濯機の本体を防水パンからどかす作業です。洗濯機から水を抜いてから慎重に本体をどかし、排水溝の部分を露出させて、作業をし易くしておきます。
次に、ワイヤーを使った作業となります。排水溝を傷つけることの無い様に、丁寧に、且つしっかりと異物を取り除くべく慎重に作業しました。
更に洗浄機を使用して、細かい汚れも徹底的にに除去します。
最後に、業務用のパイプクリーナーを使用して仕上げをし、排水溝の中の汚れをすべて排除することができました。
作業終了後、ワイヤーで取り除いた異物をお見せして、作業内容を詳しくご説明させて頂きました。
また、ドラム式洗濯乾燥機は、まめにお手入れをしておかないと、排水溝に流れて、衣類の汚れや洗剤の残りと共に蓄積することで、排水溝を詰まらせてしまうことがあるという注意点についてもご説明させて頂き、お客様には大変ご満足いただきました。
ご納得を頂き、その場で決済を頂きます。クレジットにも対応しておりますので、お手元に現金がない場合でもお気兼ねなくお問い合わせ頂けます。
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