福岡県で水廻り修理費を取り戻す方法とは？

こんにちは。現在福岡県エリアを担当させていただいている、生活水道センター技術系スタッフです。

この季節の福岡の郷土料理となると、やっぱり「もつ鍋」でしょうか。

もつ鍋は、豚や牛の内臓、つまり「もつ」にニラをたっぷり入れて、みそやしょうゆベースのスープでグツグツ煮込んだものです。モツは低カロリーでコラーゲンもたっぷりなので、カロリーや美容に気をつかう女性の方々にも人気があるそうです。

さらに、豆腐や野菜も入っていてヘルシーですし、仕上げにかける唐辛子の効果で体もポッカポカになるなど、寒い季節にはもってこいだと思います。

さて、先日新聞を読んでいたら、どうやらこのさきまた電気代が値上げされるようです。世界経済が徐々に回復してきたのはよいですが、そのために原油などの価格が高騰しているのだとか。それに伴い、灯油やガソリン、そして電気代などが相次いで値上げされる見込みなのだそうです。

このように、収入があまり変わらないにもかかわらず、生活にどうしても必要なものがどんどん値上げされていくのは地味にツラいことですよね。ですから、節約できるところはなるべく節約しなくてはなりません。

そこで、今回お届けする耳より情報は、

「御自宅の水漏れなどの修理費を、現在加入中の火災保険で賄える可能性があるので、必ずチェックしょう」です。

１つめの理由は「火災保険は国内で家を建てたり部屋を借りたりした人であれば、ほぼ全員加入させられるから」。つまり、車や二輪車を買ったら絶対に自賠責保険に入るイメージです。

そもそも現在の日本だと、火災保険への加入がなければ住宅ローンが組めない上に、部屋も貸してもらえません。つまり、火災保険は一戸建て、集合住宅を問わず、ほぼ全員が強制的に加入しているはずなんです。

「でも、”火災”保険が水もれに関係あるの？」と感じている方も、いおられることでしょう。

私は個人的には、「火災保険」というネーミングはあまりよくないと思っています。なぜなら、人が生きていて自宅が火災に遭う可能性は、一説によると0.02％以下であるとも言われます。それゆえ、「火災保険なんてかけるだけ無駄じゃない？」という人が多いのですが…。

ここで２つ目の理由です。

実は「火災保険」が補償してくれるのは火災だけではありません。水もれ、そして最近聞いた話では、子供が誤って家の家電を壊してしまっても、「火災」保険で補償してくれるらしいですよ。

①風災：台風＆暴風雨に起因する風が起こすもの
②水濡れ：水道管漏水といった家屋内で起きたもの
③水災：大水及びゲリラ豪雨や洪水＆浸水

ただ、補償が厚くなるとそれだけ掛金も高くなりがち。なので内容を見定め、本当に必要なものだけにしぼりましょう。

とくに、賃貸アパートやマンションですと、「①風災」の補償は、はっきり言って不要です。

だって、そもそも「賃貸」、つまり建物は大家さんからの「借り物」なので、たとえ被害がでても、こちらでお金を払って直す必要はないからです。

一方で「②水濡れ」補償はかかせません。

なぜなら給排水管がこわれたり、隣や上の部屋から漏れた水によって損害を受ける危険性も考えられるので。

もっと詳しく、水漏れと火災保険の補償について知りたい方は、ぜひこちらをご覧くださいね。

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