父の存在感がアップ?水漏れ修理DIY
こんにちは! 冬になるとふとんの中で子供たちに湯たんぽがわりに重宝されている「越前市」担当スタッフです。 先日は半日休みをとり、「御誕生寺」で精神的エネルギー補給をしました。 こちらのお寺では、以前から捨て猫たちの保護活動に取り組んでおられ、境内には大勢の保護猫ちゃんたちがくつろいでいます。 たしかにどこでも猫ちゃんはかわいいです。でも、こちらではただ無責任にえさをやるだけではありません。ふえすぎるのを防ぐための避妊手術、また引き取り手さんたちを探すための定期的な譲渡会が開かれているのです。 たしかにこれだけ猫がいると、毎日の餌代だけでもかなりお金がかかることでしょう。くわえてこちらではケガや病の猫さんたちの面倒を看ているとか。 たくさんのネコさんたちに癒されたお礼に、保護活動に役立てていただけるよう寄附をしました。今後も猫たちが健やかに過ごしてくれるとともに、捨て猫が減るといいなと思います。 父の威厳がアップ?水漏れ修理DIY 先日は越前市内にお住いのお客さまから、 「キッチンと洗面所の水道蛇口の水漏れが止まらなくて困っている」 という御連絡をいただきました。水廻り設備というものは、新築などで同じ時期につけられたものが多いため、同じぐらいの時期に耐用年数が来てしまうことも珍しくないようですね。 そこで、さっそくご自宅に駆け付けるがいなや、止水栓でキッチンと洗面所の水を止めました。これでちょっとひといきつけます。 それから、それぞれ水もれの理由をみつけます。すると、これらの水道蛇口はいずれも昔ながらのハンドル混合水栓であり、水漏れも同様にハンドル部分のパッキンの摩耗によるものであることがわかったのです。 そこで、ご依頼主であるご主人とも相談の末、 「片方だけ業者さんに直してもらって、自分でできそうであればもう一つは自力でやってみる」 ということになったのです。幸い、二つの水道のメーカーは同じであったため、部品も同じもので対応できそうでした。 そこで、取り急ぎ夕方までに直したいというキッチンの蛇口のパッキン交換を実施しました。 水栓の分解→部品の交換→もとにもどすという一連の作業を実施。すると傍で見ておられたご主人も、これならなんとか自力でできそうだとのこと。 そのため、今回はキッチンだけの修理となりましたが、ご主人が見事に洗面所のパッキン交換を成し遂げられ、ご家族にほめていただけることを期待しています。