札幌市北区のマンションで、洗濯機の排水のつまりを解消しました
今朝早くに、北海道札幌市のお客様から、洗濯機の排水口がつまっているようなので見にきてもらいたいというお電話をいただき、ご帰宅の時間に合わせて、夕方にお伺いしました。
お客様のお宅は、北区にあるマンションの3階です。出迎えてくださったのは30代くらいの女性で、早速洗濯機の置いてある場所に案内していただきました。
普段から衣服の洗い物が大量に出るということで最新式のドラム型のものが使用されていました。昨夜いつものように運転させていたところ、突然ピーッピーッという電子音とともに動作が止まってしまったそうです。操作盤に表示されたエラーコードを取扱説明書で調べると「排水口が詰まっていませんか?」というものだったので、排水口を確認すると、うっすらと水が溜まっています。ホースをはずして点検をしてみたけれども解決できず、当社にお電話をくださったとのことです。大型集合施設の場合は、階下の部屋への漏水も不安になるため、昨夜は洗濯をあきらめたという事でした。
早速、点検させていただきました。作業は、安全のために、洗濯機の電源を抜くことから始まります。
排水口は一見異常がないように見えますが、洗濯機を長年使っていると、思いがけないものが奥の方に溜まってることがあります。比較的手前に出てきている物は可能な限り丁寧に取り除いた後で、高圧洗浄機を使ってもっと奥の部分を洗浄しました。
再度流水させたが、洗濯つまりは良くなっておりました。洗濯ホースを設置し直して、洗濯機を回して確認してもらいました。洗濯機はエラーになることなく、順調に動いています。今日は無事に洗濯が終わりそうです。
メーカーの取扱説明書には大体の場合日ごろのメンテナンス方法等が記されてはいるのですが、実際それを行おうと思っていても排水溝が機械の真下にありそれを移動させなくてはいけなかったり、作業するだけのスペースがなかったりと様々な理由で困難だったりします。
特に最近のドラム式洗濯機などは大型化が進んでいて、一人暮らしの女性だったらまず移動させるのは困難だと思いますし、万が一手足を挟んでしまったりしたら大変危険ですのでお勧めしたくはありません。
弊社には学生時代柔道をしていたり今現在現役でウェイトリフティングによって日々鍛錬をしているスタッフも居ますので力仕事でもおまかせください。
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