北海道札幌市手稲区に4人家族でお住まいの方から、「トイレが詰まってしまい、水が流れなくなってしまったから一刻も早く直して欲しい!」とのご連絡をいただき、すぐにご自宅に伺いました。お客様から状況を聞くと、使用しているトイレは20年前にリフォームしたときに取り付けたとのこと。お客様からトイレが詰まった原因として思い当たることはないかとお聞きすると、健康診断の折りたたみ式検尿カップを落としてしまったが、水に溶けると思い、そのまま流してしまったということでした。その後、ネット検索で検尿カップはプラスチック製だったことを知り、慌ててご自身でラバーカップを購入して吸引してみたが、奥に行ってしまったようで全く取れなかったそうです。
現状水を流すと、少しは流れていくものの、ティッシュがそのまま残ってしまって流れない状況でした。2月だったので、札幌市は水道管の凍結によって水が流れなくなるケースもありますが、今のように検尿カップやオムツなどの異物を流してしまい、トイレが詰まってしまう事例がより多いです。特にオムツや生理用品は水を吸収して膨らむ性質があり、便器がよりつまりやすくなってしまいます。
お客様の便器には異物が詰まっているため、便器の水位が通常より下がっていました。お客様の予想通り、検尿カップのような異物が詰まっていることが考えられます。そこで、異物を取り除く作業を開始しました。便器自体を取り外し、排水管の手前に詰まっていた検尿カップを発見。カップを取り除き、元の状態に戻しました。伺ってから2時間以内で作業は全て完了し、再度トイレを流してお客様と一緒に確認すると、水もティッシュも通常通りに流れていき、つまりは解消。家族4人もいると、一刻も早くトイレを使いたいものです。ラバーカップを使用して詰まりを取ろうとすると、逆に異物が奥に行ってしまうことがあります。トイレのつまりが発生した時には、早めにプロに任せるのが安心です。
施工日 | 2024年03月06日 |
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エリア/担当店舗 | 札幌市手稲区 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 13,000円 |
施工料金 | 13,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 12年 |