洗濯排水つまりを解消する作業を行いました
先日は、北海道北斗市にお住いのお客様から、「洗濯つまり」に関するご相談のお電話をいただきました。
洗濯機が使えなくなると、洗い物がたまってしまい、日常生活が乱されてしまいます。
「少し様子を見よう」などと思わずに、早めの対処をして欲しいと思います。
お話によると「機器本体の液晶部分にエラー表示が出ていて動かない」という事でした。
必要な動作をご指示させていただき、それでもエラー表示が消えないとの事でしたので、洗濯つまりが起こっていると思い、お客様のご自宅にお伺いする事にしました。
素敵な西洋風の住宅にお住いの奥様が、お出迎えしてくださいました。
奥様の脇には小さなお子様がいらっしゃって、笑顔で手を振ってくださいました。
私にも丁度同じ年頃の息子がいるので、お父さん頑張るぞ！！というなんだかよくわからない気合の入れ方をして作業に臨みました。
洗濯室にあったのはドラム式の洗濯機です。
ドラム式の洗濯機は新しく性能が良いように思えますが、排水スピードが遅く勢いが足りないため、詰まりを起こしやすいという特徴があります。
洗濯機周辺をひとつずつチェックして行くと「排水トラップ」部分に問題が起こっている事がわかりました。
異臭がしないように、下水道と生活空間を隔ててくれる水の層で、この部分でつまりが生じるケースはとても多いです。
まず洗濯機をずらし、排水溝を見える状態にして排水溝のフタを外す作業を行います。
排水トラップが視認すると、様々な汚れが付着してつまりを起こしています。
つまりが軽度の場合は、業務用ワイヤーや薬品による処置でもつまりが取れますが、今回はつまりがひどかったので、高圧洗浄機を使って、一気につまりを解消する作業を行いました。
作業を終えて、奥様に洗濯機が使用できる事を確認していただき、今回の作業は終了です。
奥様とお子さまが喜んでくれたのが嬉しかったです。
北海道にお住いのお客様で、同じようなトラブルが起こった時は、ぜひご相談のお電話だけでもいただけたら幸いです。
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