北海道札幌市のマンションで風呂の排水つまりを解決しました
日曜日の夕方に、女性のお客様より湯舟の清掃をしようとして、バスタブの溜まっていた残り湯を抜いたら、排水口から水が逆流してきたので見にきてもらえないかというご依頼がありました。
休日にお風呂が使えないのは不便ですので、すぐにお伺いすることになりました。
お客様のお宅は、北海道札幌市白石区の住宅街にあるマンションの1階のお部屋です。ドアの横のインターホンを鳴らすと、お電話をくださった30代くらいの女性が出迎えて下さいました。後ろから小学校5、6年生と思われる男の子が顔をのぞかせています。この男の子が浴室の清掃をしていた時に、水の逆流が起こったそうです。
浴室に案内してもらうと、水はかなり引いていましたが、まだ少し残っている状態です。お風呂のタイプはユニットバスです。お客様のお話では、排水口の外し方がわからないため、清掃にはパイプクリーナーなどを使っていたということです。
風呂つまりのよくある原因は、髪の毛や垢、石鹸カスなどが蓄積されて排水管にこびりついてしまうというものです。その他、シャンプーなどのボトルの蓋や、スポンジのかけらなどを流してしまい、そこに髪の毛が絡まってつまってしまう、ということもあります。
まず、排水口のトラップを外し、排水口内の汚れを取り除きます。異物が引っかかっている様子ではなかったため、圧力ポンプを使って水を送りながら洗浄をしていきましたが、お客様の希望もあって、薬剤を使用して徹底的に洗浄することになりました。薬剤はかなり強力なので、使用には細心の注意が必要です。使用後は、徹底的に洗い流す必要もあります。
洗浄後にトラップを元通りに組み立て、作業は完了です。念のために浴室に少し水をはってから、栓を引き抜いてもらいましたが、逆流することはなく、スムーズに排水できました。40分ほどの作業で排水口のつまりが解決し、お客様にも喜んでいただけました。
トラブルがありましたら土日祝日でも駆け付けますので、またいつでもお電話をいただけたらと思います。
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