庄原市でのトイレつまりのトラブル

庄原市の新古マンションにお住まいの居住者様からのご相談内容です。築年数は1年以上経過しているマンションに途中から入居された方でした。引越し後すぐに気がついたそうですが、トイレ個室に入っている時に周辺のどこかから、ゴン、という鈍い音が聞こえてくるというご相談でした。その鈍い音がどこから聞こえているのか、全く見当もつかず、わからないとの訴えです。音以外でも排水が微妙に日ごとで異なっているように感じるとの訴えでした。多忙なために不調をそのまま放置してしまったとのこと。マンションまで伺い確認すると、点検当時は音は聞こえてきませんでしたが、情報から推測できることはこの音の正体はウオーターハンマー現象とよく言われています。配管内部で水が接触している状態です。トイレ以外の洗濯機の蛇口を閉めた瞬間にゴンという鈍い音が聞こえるとの声もあるので、ウオーターハンマー現象に間違いないと判断しました。これは排水管内部の作業になるためお見積もりが必要でした。トラブルでは大きめ、重要度の高いトラブルといえます。依頼者様はお見積もりを依頼されたので、後日の対応と引き継ぎました。今回は音と少しの排水つまりがきっかけでしたが、水道管の損傷にも通じるトラブルであることから早めに判明してよかったケースです。新古マンションに入居後ということで大変お気の毒な事例でした。今回のように新古マンションでのトラブルは少なくはありません。新古マンションは居住者様が入居されるまでは管理業者様の管理にゆだねられています。管理業者様あるいは管理会社が依頼する会社からの管理が多く、たとえばマンション部屋の窓からの換気などは行われていますが、他の点検までは未使用ゆえに確実には行われていないことが多めです。万が一のトラブルには業者からの診断が安心です。一人で悩まずに業者の無料診断や無料見積もりを利用されるよう、おすすめすることができます。