竹原市のお宅に伺い突然のトイレつまりを解消

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竹原市は別名「安芸の小京都」と呼ばれ、中心街にある美しい町並み保存地区には日々多くの観光客が訪れています。市内では金属・造船を始め工業が盛んな一方、竹鶴酒造による日本酒製造やアヲハタのジャム製造を始め、主産業は多岐に渡っています。
1月中旬某日、手足の先が痺れる程の寒さと戦いながら営業回りをしていたところ、受付より急なトラブル解決依頼の電話が入りました。市内のマンションに住むお客様によると「朝の排便後に急にトイレがつまってしまい、自力で解決出来ず困っている」との事。事態は喫緊でしたので後の予定をキャンセルし急ぎ現場へ向かいました。
市内某所のマンションは規模は小さいものの、築年数の新しい2階建てのワンルームタイプ。2回角にあるお客様の部屋に伺うと、トイレの洋式便器は既に排水が一部溢れ出し床を汚してしまっている状況でした。「トイレットペーパーを切らしている事に気付き、近くにあった便器洗浄ペーパーを代用したが、急につまってしまい困惑している」との事。水に溶けないタイプの紙はどんなに柔らかくてもつまりの原因となり得る、という事を丁寧にアドバイスし、作業に取り掛かりました。
異物は比較的柔らかい紙が中心で範囲も狭い事、またトイレや排水設備も新しく、多少強い加減圧を掛けても大丈夫と判断し、時短も兼ね、ローポンプで一気に押し流す事となりました。
先ずは溢れた場所の洗浄と養生を行い、次いで作業を行い易い様便器に溜まった汚水をある程度除去します。下準備が整ったらローポンプの口を便器の排水口に強く密着させ、上部のレバーをじっくり上下にストロークします。始めは抵抗感が強く腕力が要りましたが、数分経つと異物がバラバラに砕け奥へと流れてゆく感触が伝わってきました。それと共にゴボゴボという音がして溜まった水が抜け、やがて水位もスッと下がっていきました。
レバーの抵抗感が完全に消えたのを見計らいレバーを開け排水すると、今度は支障無く吸い込まれていきます。臭いや漏れ等のトラブルも無くトラブルは解決。養生を撤去してトイレ全体を清掃し、作業は完了となりました。
作業時間も30分ちょっとと短時間で済み、トイレが一つしか無く不安で堪らなかったお客様の表情もようやく緩み、安心して現場を後にしました。

施工日 2024年06月13日
エリア/担当店舗 竹原市
症状 トイレつまり
お見積もり料金 8,000円
施工料金 8,000円
施工時間 1時間
使用年数 19年
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