三次市の中古マンション築年数10年以上の物件にお住まいのご家族様からの訴え内容です。マンション入居3年目ですが、どうも最近になりトイレタンク内部からチョロチョロという水の流れるような音が聞こえてきて困っているんです、との相談内容でした。またトイレ使用中のこと、使用後水のレバーを流しても水の流れが悪いんです、時々排泄後につまることがあるんです、とも訴えられています。このチョロチョロという音は水漏れが起きている際に起こるサインであるとも考えられます。マンション専有物の個室トイレにお邪魔してから点検してみますと、トイレタンク内部にあるフロートバルブの故障が原因と考えられました。家主さんによると、水位もほとんど安定せずに使いにくい状況であることも実際にお会いしてお話を伺うとわかってきました。他の部品の故障も考えられましたので部品を交換するようにおすすめしました。タンク内の部品の故障の際気づきには音がポイントになります。些細な音でも注意して拾うと異変にすぐに気がつくことができると思います。時にチョロチョロという音は水漏れのサインとして知られています。まず考えられるのはフロートバブルの故障による水漏れ、個人でも修理をしてしまう方もいますが、できるだけ業者への相談後に点検を終えてから修理や交換などを行うようにする方が今後の故障にも影響しにくくなります。今後の居住のことを考えると専門家への相談が安心という点が大事です。専門業者が担当しますので、タンク内のフロートバルブといえば理解してくれます。今回のご相談内容はトイレタンク内のフロートバブルの故障が原因でしたが、業者へおすすめする理由はタンク内部には他複雑な部品が配置されており各部品の不具合を点検してくれるからです。個人では難しい判断も可能な専門家への依頼が妥当です。築年数10年以上となれば、入居前の点検も行う方が安心ではありますから水道管理局の指定業者など専門家へご連絡するようおすすめしました。
施工日 | 2024年06月06日 |
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エリア/担当店舗 | 三次市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 10年 |