三次市でキッチンの排水つまりの修理をしました

日常的にキッチンを使っていて、水の流れが悪くなったと感じた経験はありませんか。ここでは、三次市にお住まいのお客さまからキッチンのつまりの修理依頼を受け、つまり修理を行った事例をご紹介します。どのようにしてつまりの原因を突き止め、つまりを解消したかについて具体的に説明しましょう。

お客さまからご連絡を受けた際、ちょうど三次市内の別の現場で作業をしておりましたので、タイミングよくスムーズに現場にお伺いすることができました。通常ですと、最短で30分ほどお時間をいただいておりますが、今回は10分ほどで現場に到着できました。

問題のキッチンを拝見すると、排水トラップに水が貯まってしまい、水が流れていかない状態になっておりました。このようになった経緯をお尋ねしたところ、数週間ほど前からゴポゴポという音がして水が流れにくくなってしまい、市販のパイプクリーナーを投与して対処していた、とのことでした。昨夜からはパイプクリーナーを使っても効果が表れず、水が詰まったままになってしまったそうです。

まずはキッチンシンクに溜まってしまった水を抜いてから、排水まわりの状況を点検いたしました。すると、排水管や排水トラップに汚れがある程度は蓄積されているのが認められましたが、経年使用によるごく一般的な汚れであり、さほど深刻なつまりではないことが分かりました。そこで、比較的軽度なつまりに対処するのに適した低圧力ポンプによるポンプ作業のご提案をし、お客さまの同意を得ました。

低圧力ポンプの先端をキッチンの排水口に向け、ハンドルを上下させながら圧力を掛けます。なかなか頑固な詰まりではありましたが、根気強く作業を続けた結果、無事につまりが取れました。ポンプ作業後、キッチンの水の流れを確認したところ、シンクに水が貯まることもなく、スムーズに排水ができるようになっていました。念のため、屋外の汚水桝も点検しましたが、水の流れ方や水量に大きな問題はなく、つまりがきちんと解消しておりました。