広島市南区のトイレつまりトラブルのご相談です。築年数15年以上経過している賃貸物件にお住まいのご家族の方から「トイレ個室に入るとかカンカンという音が聞こえてくることがある」との訴えでした。音のきみが悪いために、できるだけ早くきてほしいとのご依頼を受けて早速ご自宅へと伺いました。賃貸物件の個室トイレは洋式タイプですが、極めて高機能な洋式トイレではなく、旧型で最低限の機能性を持つ一般的なトイレです。カンカンという異音は点検時には残念ながらも聞こえず、どこにも原因が見受けられませんでしたが、依頼者様のご説明では頻繁にカンカンという音が聞こえてくるので恐ろしいとおっしゃいます。その訴えは切実であると感じられました。確かにトイレ内部は個室のためカンカンと音が響くと、出先がわからない限り怖いと感じると思います。排水管の問題であることは確かなことでした。まず一般的には排水管の拡張問題が考えられました。排水管は劣化次第でさまざまな問題が起きます。つまりの原因はこの拡張にもあるように考えられました。今回賃貸物件の環境のため周辺への連絡や情報収集などについても聞き取りを行わせていただきました。依頼者様にはお見積もりをとっていただくよう先にご説明してから不動産会社他、連絡すべき先がある場合も先に解決されるようにとお伝えして終わりました。ラバーカップなどの市販品でも一時的なつまりの解消は可能である旨もお話し、一応購入されるとのこと。多くの方はラバーカップなどをお持ちで、一時的に排水が良くない時はつかえます。こうして業者が来るまで、あるいは業者の対応が始まるまでの過程での一時的な対処には市販品を使いこなすという方法もあります。業者と自宅用の器具をうまく使い分けて対処されているご家庭が結構多いという世間話を行いながら、今回では一般的な30分前後の作業時間で退室しました。排水管拡張による不具合は多くはありませんが、主に冬の時期、気温の低下による環境で起こりやすいので注意が必要です。
施工日 | 2024年06月06日 |
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エリア/担当店舗 | 広島市南区 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 15年 |