広島市東区にお住まいのお客様からのトイレつまりのトラブルについてご相談でした。お客様は築年数10年目までの中古マンションにお住まいでした。ご相談内容では、トイレ個室に入ると、トイレタンク内部からシューとしたかすかな音が気になるとのお話でした。加えて排水はトイレの水のノズルを押しても流れが悪いとのこと。他、水の流れも悪いので排水が便器内で滞っている、という切実な状況を聞いていました。
まず、マンションご自宅へお伺いしてから、トイレタンク内部からかすかな音が聞こえているということでタンク内部を確認しました。以上の原因は、タンク内のボールタップという部分の異常、そして同じくタンク内のパッキンの劣化によるもの、という風に考えられました。パッキン他劣化による部品はその場で取り替えるように家主さんにおすすめし、即対応は決まりました。一応取り替え用の部品は所有しておりましたので、その場で取り替えが可能、待ってもらうことなく解決に至りました。また今回のお宅では、トイレタンクにペットボトルを置いておられました。最近つまりトラブルにおいてペットボトルを置いているご自宅トイレ、依頼者がとても多いです。これはつまり及びトラブルの原因につながるために絶対に置かないようにしてくださいと、ご説明しています。今回、トイレタンクから聞こえたシューという微かな音は少なくてもタンクの方から排水管の方へと響いている音のため、共鳴現象とも言われています。音が聞こえたらどうすれば良いか?慌てずにまずは情報収集として業者へ相談する方が先決です。最近ではネットで情報が拾えますので、ネット検索でもよいですが、できるだけ自己判断ではなく業者へ相談してもらいたい旨を伝えています。経年劣化による不具合は少なくない例ですが、今回のお客様はマンション住まいにより、管理会社へ問い合わせしたり周囲との排水管の構造の把握も同時に情報収集しておられたので今回では所要時間が1時間で終わりました。
施工日 | 2024年06月13日 |
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エリア/担当店舗 | 広島市東区 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 10年 |