広島市安佐北区　トイレの詰まりでお困りお客様宅

広島市安佐北区は広島市の8区の中で最も広い面積を有し山地が多く、白木山や鬼ヶ城山、備前坊山、堂床山、可部冠山のような山々が連なっています。水も豊かで太田川上流の南原ダムは、広島市の水ガメです。野菜、花、畜産物など農業も盛んです。そんな地域にお住まいのお客様よりトイレの詰まりでお困りとご連絡いただきました。急いで現場に向かいます。

現場は一戸建ての住宅です。お客様にお話しをうかがっていきます。
「１週間くらい前からトイレの流れが悪くなって、しばらくすると水は流れるんです」とおっしゃいます。

トイレのつまりにはトイレ単体のつまり、排水のつまり、異物混入によるつまりの３つがあることをお客様にご説明し、原因を特定していきます。
排水にはつまりがないことを確認できました。お客様は異物を流したことはないと思うとおっしゃいます。
ですのでトイレ単体の詰まりと思われます。

高圧ポンプによる詰まり除去作業をオススメしました。

高圧ポンプを組み立て、作業開始していきます。

ポンプで圧をかけて水を流すといった作業を何度か繰り返していきます。
水を流す度に水の流れが良くなったり、悪くなったりとなかなか解消されません。

お客様にその状況を説明し、何か異物が混入している可能性が高いので
便器を外して異物を取り除く作業をすることになりました。

慎重に便器を外し、便器の下を見てみるとプラスチックの破片が引っかかっていました

プラスチックが高圧ポンプの圧力で動いて、水の流れが良くなったり悪くなったりしていたことをご説明しました。

便器を元に戻して排水テストをしてみます。
無事にスムーズに水が流れることが確認できました。
トイレットペーパーを多めに流しても問題なく流れていきました。
お客様にも水の流れを確認していただきました。「こんなものが詰まっていたなんて気づきませんでした、今日中に解消していただき助かりました」との声をいただきました。
作業した周辺をキレイに清掃して今回の作業終了しました。