広島市の担当よりご挨拶
こんにちは! 生活水道センター、広島市エリアを中心に受け持たせていただいている、技術スタッフです。
広島市は広島県の県庁所在地であると同時に、中国&四国地方では最も住民の数が多い政令指定都市だったりします。
南は瀬戸内海へと続く広島湾、中心部は市内を流れる太田川の三角州、そして残りの部分は小高い丘となっています。
そのためか、仕事中に営業車で市内を走行していても、橋がけっこう多いなあと感じます。
さらには車線変更表示がところどころわかりにいので、慣れないと大変です。
加えて、路面電車が車道を普通に走っているため、右折待ちのときに後ろから電車が来たりすると、めっちゃ恐怖です。
しかし、この路面電車、戦時中に広島に原爆が落ちた際になんと3日間で奇跡の運転再開をし、市民をおおいに力づけたという逸話もある、まさに広島のシンボル。
おとなしく道を譲るしかありません。
思えば広島は古来より外国との交易がさかんで、明治時代以降には海軍の「広島大本営」も置かれるなど、軍港のまちとして栄えました。
しかし、太平洋戦争末期にはアメリカにより原子爆弾を投下され、推定で13万人が亡くなるなど、非常に大きな打撃を受けたという過去を持ちます。
しかし、戦後には自動車産業や重工業を中心に奇跡的な発展を遂げ、今では「国際文化平和都市」として世界的にも影響力を持つ都市となったのです。
そんな平和を愛する広島市民ではありますが、いわゆる関西風お好み焼の話や(広島のお好み焼きを「広島焼」と称する行為)、成績があまりよろしくないときの広島カープやサンフレッチェに関する話題、さらには岡山県と比べるような物言いをされると、たちまち不穏な空気が勃発します。
私も、シーズン中は、お客様との世間話をスムーズに進めるためにも、新聞で前日の勝敗を確かめてから出勤するようにしています。
とはいうものの、広島市民の方々はおおらかで細かいことはあまり気にされない方が多いような気がします。
お仕事で伺った先でも、
「兄ちゃん、これ持っていきやあ」
と、カキやお好み焼きをいただいたりすることも。
そんな金銭的にもおおらかな広島市民の方々ですが、水廻りの修理でTポイントが貯まるということを意外と御存じないお客様が多く、ちょっともったいない気がします。
水廻りの修理はそれなりの金額がかかるので、そのポイントをためておけば、おたふくソースの1本や2本、余裕で買えるのになあと感じております。
ということで、水廻り修理でTポイントも溜められる「生活水道センター」をこれからもよろしくお願いいたします!