広島県にて洗面所の排水つまりの修理作業事例
午前10時過ぎに、広島県広島市にお住まいの40代の主婦の方から洗面所の排水つまりについてご相談のお電話がありました。
数週間前から水の流れが悪くなっていたのだけど、水道を使っていればそのうちまた流れも良くなるだろうと放っておいたそうなのですが、今朝になっていよいよ全く排水ができなくなり洗面台に水がたまって困っているとのことでした。
早速、お客様のお住まいのマンションに向かいました。
マンションはファミリー向けの築30年程度の5階建てでした。
近くには、私も何度か野球観戦のために行ったことのあるマツダスタジアムがあり、良い街だなと思いました。
3階のお客様宅に行くと3歳くらいの元気な男の子が出迎えてくれて、お母さんに「水道屋さんが来たよ」と大声で伝えに行ってくれました。
その子にひっぱられるようにエプロン姿の奥様が玄関まで来てくださり、挨拶をしたあと洗面所のほうに案内していただきました。
洗面所はお話の通り、洗面台に3cmほどの高さで水がたまっていて、排水の流れは完全に止まってしまっている様子でした。
奥様の話では、子供が産まれて手狭になったアパートを引き払い、2年前に引っ越されてきたそうです。
夫婦そろってカープファンで、どうせ引っ越すなら、マツダスタジアムの近くが良いだろうと周辺の物件を探していると、値段が手ごろなここの物件を見つけ、内見で部屋も街の様子も気に入ったので、即決で引っ越してきたのだそうです。
その話を聞いて、マツダスタジアムの近くに住むなんて羨ましいですねと奥様に返事をすると、家族そろってたまに応援に行くのが最近の楽しみなのだと仰られていました。
ただ、まだ子供は3歳なのでまだデイゲームしか行ってないらしく、もう少し大きくなったらもっと落ち着いてナイトゲームも見られると笑顔で子供の頭をなでながら話されていました。
様子を見たところ、排水管のトラップのあたりにヘドロが詰まってしまっていることが原因のようでしたので、その修理の見積もりをだし、ご納得いただいた上ですぐに洗面所の排水管のつまりの修理作業に入りました。
元気な男の子が数秒おきに来ては「もう直った?」と駆けながら尋ねてくるので、笑顔でもう少し待っててねと言いました。
そのうち、奥様がきてお子様をリビングに連れて行って何かのアニメを見させているようでした。
「もう元気が良すぎてすみません」というので、「いえいえ、気にしないで大丈夫です」と笑顔で返事をしながら、作業を続け、ヘドロの塊を取り出す作業を行いました。
その後、分解した排水管を元通り設置して、水が問題なく流れることを確認し、修理作業は完了しました。
その様子を見て親子で喜ばれていて、それを見ていた私も温かい気持ちになって帰社しました。
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