廿日市市でのトイレつまりのトラブル

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廿日市市の一軒家にお住まいのご家族様から、自宅の和式トイレの水の流れが緩くなっているとの訴えでした。建物は築年数20年以上、お客様のご都合日に早速ご自宅へとお伺いして和式トイレの点検を行いました。確かに家主さんの言うように、水のレバーを強で流してみても緩いように感じます。日々使用されていて良く把握している家主さんにとっては、以前と比べてトイレ中トイレ後の排水の水の勢いが全然足りないとおっしゃいます。様々なところを点検してみると、タンク内部の備品には異常は見受けられませんが、止栓の金属部分が中途半端にしめられていることが判明。これは全員が予想外でしたが、原因はトイレ内部のタンク近くにあるトイレの止栓と考えられたケースでした。屋外に位置している水道の止栓ではなく、トイレの止栓はトイレ個室の空間内にあります。ここを閉めてしまえば、水が流れて来ない状態、あるいは今回の依頼者様宅のように水の流れが弱くなります。止栓部分は金属製でできているため、素手でしめるのではなく器具を用いて緩めました。また逆に止栓を締める際にもできるだけ器具を用いる必要があります。そうでなければ手を痛めてしまいかねません。家主さんのお話では、以前に呼んだ業者さんがこの部分を器具で閉めたのかもしれませんし、家主さんは心あたりがいっさいないとのこと。今回のケースで大きなは修理の必要性はなく、お見積もりも必要がありませんでした。しかし、今回は管理上のトラブルと言ってももいいかもしれません。意外とトイレの機能、部品について知らずに使用している人も多いです。また家主さんは、タンクの外側を掃除する際に洗剤を使用したり、手洗いの時も石鹸を使用された経験があるそうですが、知らず知らずに行ってしまっていたようです。石鹸や洗剤は故障の原因にもつながる種類があります。今回ではレアなケースと言え、誰もが起こる得る原因でした。所要時間にして30分でした。

施工日 2024年06月04日
エリア/担当店舗 廿日市市
症状 トイレつまり
お見積もり料金 8,000円
施工料金 8,000円
施工時間 1時間
使用年数 20年
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