廿日市市トイレのつまり

今回お電話でご相談をいただいたのは、廿日市市にお住まいのお客様からでした。
ご相談の内容はトイレのつまりについてです。
トイレのつまりが突然起こってしまって、とてもお困りだということです。
お客様は会社勤めをされている女性で、高齢のご両親とお兄さんと同居されているそうです。
両親が年を取るにつれて弱っていて、特にお父さんは認知症のような症状が出てきたそうです。
ご両親の介護は、お客様が担っていらっしゃるそうです。
今回のトイレのつまりについても、お父さんがやってしまったんだと思うと話されていました。
いずれにしても、このままでは困るので、できるだけ早く来てほしいというご要望です。
他のお客様の予約リストをチェックして、午後一番には行けることを話すと、ほっとされたご様子でした。
お客様のお住まいの廿日市市は、広島県の西部に位置している市で、日本三景のひとつである厳島があります。
年間を通して、日本国内だけでなく世界各国からの観光客がたくさん訪れています。
建材メーカーも数多く市内に立地し、住宅産業、家具関連産業が盛んで、市の地場産業として発展が続いています。
午前中の予約の仕事を片付けてから、廿日市市にお住まいのお客様のところに向かいました。
途中、たくさんの観光バスを見かけました。
お客様のご自宅は住宅街の中でも広い敷地があり、駐車場の横ではガーデニングの花がたくさん咲いていました。
玄関でご挨拶を済ませて、料金や修理の内容についての説明をさせていただきました。
さっそく、つまりでお困りだというトイレにご案内いただきました。
廊下を歩いていると、トイレからの匂いが漂っています。
便器からあふれるかと心配したと話されていた汚水は、だいぶ引いていました。
つまりを解決するために、高圧ポンプなど専用の器具を使って少しずつ排水管の途中で滞留しているものを下水の方に押し流すようにしました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。
ほっとされたご様子で、安心しましたと喜んでいただけました。