見落としがち！ウォシュレットの水漏れ

こんにちは！　最近暑くなってきて、お風呂上がりの一杯が楽しみな「大泉町」担当スタッフです。先日はお休みを利用して家族で「大泉町　いずみの森」で遊んできました。ここは市内にある複合福祉施設で、公園やプール、室内のプールなど、子供からご高齢の方まで楽しく体力づくりができるスポットになっています。最初に目につくのは、テレビでも有名な「SASUKE」とかにも出てきそうな、鉄の柱で囲まれたオブジェと展望タワーですね。初めてみたときには子供たちは「あそこ、登れるの？」「うんていみたい」と言っていましたが、当然ながら、登れるのは展望タワーのみです。展望タワーに登ったあとは、公園で滑り台を滑ったり、芝生でボール遊びをしたり。そして、外遊びで汗だく＆どろだらけになったところで、今度は館内にあるお風呂へ向かいます。なんとこちらのお風呂は、町内に在住していれば、小中学生や60歳以上の方は無料、大人も500円以下で入れてしまうのです。お風呂ですっきりしたら、お弁当を食べ、午後からは館内で絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり。雨の日や、暑ーい日でも安心ですね。このほかにもバドミントンや卓球なども格安で利用できますので、家族で一日楽しむことができますよ。

見落としがち！ウォシュレットの水漏れ

本日は大泉町にお住いのお客様から、「便器がひび割れたのか、床に水が落ちている」とのご連絡がありました。基本的に便器は陶器製なので、一度ヒビが入ってしまうと、基本的には新しいものに交換するしか対処法がありません。となると便器の取り外しや配管工事なども必要になってきます。けれども、「もう、この便器はだめなのか」とあきらめるまえに、現場をもう一度注意深く見ておく必要があります。そこで、ご依頼のあった住所へ急いで向かいました。ご自宅でさっそく問題のトイレを見せていただきました。すると、さきほど掃除をされたばかりということですが、やはり床が水滴で汚れています。しかし、便器取り換えの前に確認すべき点があります。それは便器の上に乗っているもの、そう、ウォシュレットの状態を確認することです。確かに、便器や床はピカピカにお掃除してあったのですが、よく見るとウォシュレットのノズルやボタン部分に細かい埃や、尿が固まってこびりついたものなどが見られました。そこで、ウォシュレットについている「ノズルお掃除」のボタンを押すと、自動で洗浄を開始してくれるのです。しかし、ここも埃がこびりついていたので、一部の穴がつまっていたようでした。さらには、ノズルに水を運ぶ働きをする配管の接続部分のパッキンも劣化しているようで、ここからも水が漏れていたようでした。お聞きしたところ、こちらのウォシュレットはメーカーの保証期間がすでに過ぎていました。そこでご相談の結果、当方で清掃作業とパッキン交換を実施したところ、床の水漏れの原因を無事に解消することができました。このようにウォシュレットが意外な盲点となっていることがあるので、ご注意くださいね。