太田市でのトイレ水漏れ
トイレの給水管からの水漏れに対応しました今回、トイレの水漏れ修理のご依頼が群馬県太田市よりありました。現場となるお家の状態としては築15年ほどの一軒家であり、ご夫婦とお子様の5人ぐらしのご家庭です。トイレは2箇所あるとのことなのであまり急がないけれど、できれば今日中になんとかしてもらえるとありがたいというお話でしたので、お客様とこちらのスケジュールを確認して夕方伺うことにいたしました。
お客様のお家は駒ケ根市のなかでも比較的住宅が多く立ち並ぶエリアにありました。道が少し細かったですが、無事たどり着けて良かったです。
インターホンを押すと、幼稚園くらいのお子様と奥様が迎えてくださいました。必要なお話を済ませて、ご依頼いただいたトイレを拝見します。今回は1階のトイレでしたので、リビングがある都合上2階のトイレより使用頻度が高いので使えないと少々面倒だと奥様は苦笑されていました。家族団らんの最中いちいち二階に行くのは面倒でしょうから、すぐに修理して差し上げたいと思いました。
早速状態を見てみると、どうやら水漏れはタンクにつながっている給水管付近から発生している様子です。奥様いわく、午前中に小学生のお子さんがトイレ掃除をしてくれていたときに床に水たまりができているのを発見したとのことでご連絡いただきましたので、それが知らず知らずのうちに床まで垂れてしまったのでしょう。
便器自体にはひび割れなどの問題はなさそうなので、ナットが緩んでいるか中のパッキンが劣化しているのかどちらかだと思われます。早速ナットを回してみると、いくら回しても締まることがありません。どうやら破損してしまっているようです。そのため同じサイズのものと取り替えることにいたしました。パッキンにも劣化が見られたため、一緒に交換いたします。
ナットの交換は一般の方でも行えないことはないですが、サイズを間違えてしまうと破損の原因となる場合もありますし、もし難しいと感じたのであればぜひご連絡いただきたい事例の一つです。
きちんと締め直した後、試しに水を流してみるともう問題はなさそうでした。
修理の際に、奥様が止水栓の位置を知っておきたいとのことでしたので場所と締め方をアドバイスさせていただきました。トイレにかかわらず水漏れ時には大切な工程となりますから、知っておくことは大切です。
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