桐生市でのトイレ水漏れ
桐生市は群馬県の南東に位置する市で、去年の情報になりますが2022年の人口は約100,000人です。県内の主要都市と比較すると、前橋市や高崎市は30万人以上なのでおよそ3分の1程度になります。
従って県内の知名度は全国的にみてもさほど高くなというのが正直なところですが、私は桐生という名前をある高校の活躍をきっかけに知ることになりました(ちなみに私は桐生市の生まれではありませんが)。
1999年の夏の大会、第81回の全国高等学校野球選手権大会において、県代表として桐生第一高校の出場がありました。
この大会で後にプロに入団し、日本ハムファイターズや阪神タイガースなどで活躍することになる好投手正田樹を擁した桐生第一高校がなんと全国制覇を成し遂げたのです。
この全国制覇は当時群馬県在住でなかった私にとってちょっと驚きで、「群馬にもこんなに野球に強い高校があったのか!」と衝撃を受けたものです。
その後しばらくして私はこの桐生市で水道修理の業務に携わるようになるわけですが、その地が1999年に人生で初めて名称を知ったこの「桐生」という場所なのも不思議な縁を感じられずにはいられません。
そんな桐生市でも、水回りにまつわる修理・点検などの依頼は日常的にいただいております。
つい先日もとある5人家族のお宅からトイレの水漏れの件で修理依頼がありました。この日は3連休の真ん中の日で、水漏れが発覚した時は、「今日業者やってるのかな?休みだったらこの状態で休み明けまで待たないといけないが、下の階にまで漏れたら大変だしどうしたものか・・・?」と不安になられたとのことですが、当社は休みの日でも営業しており、お伺いさせていただきました。
到着すると水漏れの箇所に使わなくなったタオルを何牧か敷いておられ、これを2~3時間ごとに前日の未明から取り換えられていたとのことでした。
無事に我々が修理して水漏れは止まり、ご依頼主は安心して胸をなでおろされていました。
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