今回ご紹介するのは、大垣市でトイレの排水つまりの修理をした事例です。大垣市にお住まいのお客さまからトイレが詰まって困っているとご相談を受け、ご自宅にお伺いしました。現場で早速トイレの様子を見せていただくと、水がまったく流れてゆかず、詰まってしまっている状態であることが一目で確認できました。お客さまによると、「昨日から少し水の流れが悪くなっている気はしたけれど、一応水が流れるので使っていたら、今朝になって全く水が流れなくなったんです」とのことです。つまりが生じた原因に心当たりがないかをお尋ねしたところ、「実は一年ほど前にもトイレがつまって修理を依頼したことがあるんです」とお話しされました。ご家族がトイレットペーパーを多めに使う癖があるということで、それが原因ではないかということ、何かを落としたという可能性は少ないこともお話しされていました。外にある汚水桝や排水桝を点検したところ、特に大きな問題は認められませんでした。そこで、お客さまもご指摘の通り、トイレットペーパーの使用過多がつまりの原因となっていると判断し、ローポンプによるポンプ作業をご提案しました。作業車から低圧力ポンプを持って来て、すぐに作業を開始します。なかなか手ごわいつまりで、容易には貫通しません。しかしながら、圧力を掛けて作業を繰り返すうちに、ゴポゴポという音が発生し、次第につまりが解消してゆきます。しばらく作業をしていると、しっかりつまりが取れたという手ごたえがありました。ポンプ作業後、トイレのつまりが過去にも生じているというお話も踏まえて、業務用洗剤の投入をご提案しました。洗浄力の強い洗剤を使うと、尿が結晶化した尿石のこびり付きを取り除くことができます。ポンプ作業と薬剤投入の両方を行う方が、つまり対策が万全に行えて安心です。薬剤を投入してしばらく時間を置いた後、お客さまの立ち会いのもとで流水確認をすると、つまりが無事に解消していました。
施工日 | 2024年04月05日 |
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エリア/担当店舗 | 大垣市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 30年 |