中津川での洗面つまりのトラブル

中津川にお住まいの老夫婦からのご依頼でした。急ぎではないということですが、洗面台の不具合が気になるので一度都合のいい時にみにきて欲しいとの事です。ご夫婦の年代は70代お二人で暮らす一軒家の洗面の不具合の相談です。訪問後に確認すると、洗面の排水部分は金属製ではなく樹脂製のものを使用されており、外側の汚れや気温、設置位置での変形が顕著に見受けられました。一旦樹脂製の排水管を外してみるにも大変難しく力を必要とするくらいです。樹脂製の排水管に穴が開いて水漏れしているわけではないようです。樹脂製の場合、取り外しやすく洗浄もしやすいのですが、中の方にゴミが多大に貯まっている様子でなかなか重たく、取り外すにも困難を極めていました。どうもゴミの重量が水の流れを阻害している様子。あれこれと試してみては、つまりの原因特定まで1時間ほど費やして終了しました。老夫婦の希望は新品への交換ではなく、このまま使用できるのであれば掃除だけで済ませたいとのこと。当然ながら、ご希望にそうようにそのように対応しました。一般家庭の場合、樹脂製を使用されていることが大変多く、ご自分で掃除をしている方もいるようですが、パッキンの取り付けが甘かったり地域によっては気温差で樹脂製の排水管が変形することもあります。特に高齢になると、樹脂製といえども扱いが面倒になるのでできれば気温の暖かいうちや暖房が効いている時期に扱う方が柔らかく力も必要とせずに楽に取り扱いができます。ご自身で掃除を行なわれるときは、パッキンの締め具合はどうか？などなど水漏れのチェックを行うと周囲を水浸しにせずに済みます。女性の場合、あるいは力が必要なときは業者に依頼した方が賢明という旨をお伝えしました。金属製よりも掃除、セルフケアが行いやすい樹脂製ですが、汚れmゴミを溜め込んでしまうと面倒な部分もありますから定期的な掃除及びメンテナンスを心掛けていただきたいです。