羽島市といえば、有名な繊維の産地として知られています。基本的に農業が盛んで、穏やかで過ごしやすい場所だといえるでしょう。今回はそんな羽島市のお客様から、急いでトイレのつまりを何とかしてほしいとご連絡を頂きました。
行ってみると、トイレからは汚水が溢れそうになっています。お客様いわく、朝一番でお子様がトイレットペーパーを何個か投げ入れてしまったそうです。気付いたのが遅かったことが災いしてしまいました。またそのまま流すと便器でつまるのですが、お子様の場合はカラカラとトイレットペーパーを出して遊んでいたみたいです。そのため中途半端に流れてしまっていました。さらに、その状態で排便をしてしまったため、汚水が溜まってトイレ内も悪臭が漂うようになってしまったのです。
今回はトーラーという機械を使って作業を行いました。トーラーというのは、ワイヤーの先端部にブラシがつけられている業務用の機械のことです。このワイヤーを回転させることによって、直接つまりの原因となっているものを削っていくようなイメージで作業を行います。
ちなみに、今回のつまりは便器に近いところだったのでトーラーを使用しましたが、排水管の奥側が原因になっている場合は高圧洗浄機を使用します。距離が長くなると、ワイヤーにたるみが出来てしまうからです。
今回のお客様宅は家庭用の高圧洗浄機があるのでそちらを使ったそうですが、うまくできずに汚水が飛び散っただけだったとおっしゃっていました。そもそも家庭用だと圧力が足りないのでつまりは解消されないことが多いですし、お客様のおっしゃる通り水位の上がった状態で使用するのはリスクが高いです。
今回はトーラーで作業を行いましたが、プロの技術でしっかりつまりは解消されました。排水管の中には他にも付着している汚れがあったため、こちらも綺麗に流していきます。最後に水を流して、しっかり流れるか確認を行い作業は終了しました。
今回の羽島市のお客様の場合はお子様のいたずらが原因でしたが、トイレットペーパーは厚みがある外国メーカーの物だったことも要因として大きいと思います。
施工日 | 2024年05月20日 |
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エリア/担当店舗 | 羽島市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 18年 |