山県市で洗面所の水栓金具の交換修理を行いまし

山県市にお住いのお客様から、洗面所の水漏れ修理のご依頼を頂きました。ご連絡頂いたのは月曜日午前9時過ぎ、お客様は月曜になったので電話をした、それまでは水漏れを我慢していたとのことでした。ただ、弊社は1年365日1日24時いつでも受付を行っていますし、水漏れやつまりなど水回りのトラブルは生活に支障をきたすこともございます。営業時間を待って頂いたことはとてもありがたいことです。

お客様からのご要望により、直ぐにお宅様宅に伺うことになりました。洗面所に案内して頂くと蛇口から水がポタポタと垂れている光景が目に入りました。蛇口内のパッキンの劣化が原因かと思われますが、こちらのお宅の洗面所は20年以上ご使用になられているとのことで、他にも劣化が考えられましたのでいくつか点検を行って確認することになりました。点検の結果、さまざまな個所に老朽化ともいえる症状が見受けられましたので、パッキンを交換して水漏れが収まったとしてもレバーが回らなくなる（現状やや固めで動かしにくさがある）可能性、蛇口本体ががたついているので症状が悪化する可能性など、将来的に起こりえることをご説明して、水栓金具とレバーの交換をご提案しました。

洗面所に使用している水栓金具は、蛇口と水量および温度調整用のレバーが分離している製品で、洗面器の中央より左側に蛇口、右側にレバーが設置してあるタイプです。現在の穴径に合うものをカタログから見つけて、いくつかお客様に見て頂き選んで貰いました。現在の穴径よりも細いタイプで、そのまま装着すると隙間ができるイメージですがネジでしっかり固定するので隙間ができることはありませんし、パテできれいに仕上げるので見た目も良くなります。

お客様には、作業内容や所要時間などのご説明、そして部品代や修理費用などの見積もりを提示して作業を開始しました。洗面台の下は収納になっていますが、事前に収納の中を片付けて頂いていましたので直ぐに作業を始めることができました。交換を終えた後に、お客様立ち会いの下で水を流して確認しました。