関市でトイレつまり修理作業を行いました

関市のお客様から、トイレでつまりが起きてしまい、困っているとのご連絡を頂きました。どうやら小さなお子様が誤って車の玩具を流してしまったらしく、便器内の水が完全に流れて行かずトレイも使用出来ない状態、とのお話だったのです。かなりお困りの様子でしたので、直ぐにお伺いする事にしました。
お客様のご自宅は、築2年程のまだ綺麗さの残っている2階建て住宅だったのです。つまりが発生したトイレは1階にあり、到着後直ぐに訪れてみると、電話でのお話通り、便器内の水がたまったまま、流れて行かない状況でした。完全につまりが生じているのを確認した上で、まずはトイレ内の止水栓を閉じて万が一でも、これ以上水が流れない状態にしておいたのです。
その上で、便器にたまったままの水を吸い出した後、便器内に手を突っ込みました。問題の玩具が手前につまっていた場合には、手で取り出せると期待しての行動ですが、残念ながらもっと奥まで流れているらしく、玩具は取り出せません。こうなると手間は掛かるものの、便器を取り外すしかなく、お客様にその事を説明しました。すると取り外し作業に同意して貰えたので、今度はタンク内にたまった水も吸い出したのです。その上で、便器の取り外し作業を開始しました。
まだ便器自体も新しく、ナット類にも劣化は見られません。お陰で取り外しは順調に進んで行ったものの、便器自体もかなり綺麗な状態であるが故に、傷等を付けてしまわない様に慎重かつ時間を掛けて行いました。
こうして便器を取り外してみると、排水管を塞ぐ形で小さな車の玩具を発見したのです。当然ですが、つまりの原因であるその玩具を直ぐに取り出しました。後は取り外した便器を、元の状態になる様に取り付けて行きます。取り外し時と同様に、便器を傷付けない様に慎重に作業しました。その結果、便器を傷付ける事なく、元通りの綺麗な状態に戻す事が出来たのです。
更に閉じていた止水栓を開き、トイレ内で水が出る様にしました。その上で、お客様の前でトイレの水を流して、つまりの症状がきちんと改善された事を確認して貰ったのです。こうして関市で行った、トイレつまり修理作業は無事、終了を迎えました。