下呂市ユニットバスのトイレでつまりのトラブル

今回のお客様は親元を離れて下呂市で一人暮らしを始めたばかりの女性でした。この女性の親御さんから一報を受けて急遽現場へと駆け付けたのです。娘さんは急なトラブルに混乱してしまい、県外のお母さんに連絡をして間接的に弊社へと連絡が流れです。築年数10年以上は経過していると思われるアパートで、ユニットバスのトイレにてつまりが発生した模様です。とりあえず娘さんには安心してくださいという言葉を掛けさせていただき、どんな症状なのかを質問させていただきました。浴室とトイレを同時に掃除していた際に、大量のティッシュとウェットティッシュを使用した後にそのままトイレに流してしまったというお話でした。それからというものトイレの中の水の量がいつもよりも多くなっている違和感があったそうです。実際に見てみると水の量が多くなっているので、間違いなくつまりの症状と言えます。一旦、親御さんの方に電話をさせていただき、現場の状況と作業の流れ、料金についてお話させていただきました。娘さんにも同じ説明をさせていただきサインをしてもらったので、早急に作業を行うことにしました。お客様にも安心していただけるように使用するローポンプについて簡単な紹介をさせていただきました。こういったトイレのトラブルの際には使用する機会が多い道具なのですが、一人暮らしの女性だとなかなか準備する機会もないと思われます。組み立てが終わったローポンプをトイレの中で溜まった水の中へと入れていき、しっかりと安定させてレバーを引きました。そしてレバーを押していき、つまっている箇所へと圧力をかけていきました。これを4回ほど行った結果、つまりはあっという間に流れて行ったのです。お客様もつまりが抜けていく様子を察知してくれたようで、そのスピードにびっくりしていました。タンクの水を流していくと溜まる水の量も本来あるべき量となっていたので、無事に作業を完了することができました。