台所の排水つまりに対処しました
今回ご連絡があったのは須賀川市のお客様です。台所の排水がつまってしまい、思うように水が流れなくなってしまったとのことでした。
お客さまは築30年以上になる一軒家に奥様と二人で暮らしているとのことですが、近いうちに娘さんがお子さんを連れて帰ってくるということで早めになんとかできたら嬉しいとのことです。娘さんやお孫さんに心配させないためにもすぐに直して差し上げたいと思いました。
ご連絡があったのが午前中でしたので、午後一番で伺うことにいたしました。おうちは平屋で、とても趣がある雰囲気です。
台所へ案内していただくと、現在はお水が溜まっているような状態ではありませんでした。奥様いわく、完全に詰まっているわけではないけれど、水の通りが悪いとのことです。
なにか流したりした記憶はございませんかと訪ねたところ、そういえば前にペットボトルの蓋を流してしまったことがあったとご主人さまがおっしゃっていました。おそらくそれが原因でしょう。実は排水つまりの原因の中でも比較的多く、みなさん油断されがちなところなのです。
さらにそれが排水管で詰まってしまっているとかなりの工事が必要となってしまうため、時間や費用など様々なものがかさんでしまいます。そのためそうでなければいいなと思いました。
そう思いつつ排水パイプを分解してみると、長年の油汚れに絡まったペットボトルの蓋が発見されました。幸いなことに、こちらがつまりの原因なようです。蓋が詰まってしまったことにより、そこにさらに別の汚れが蓄積、つまりの原因となってしまったというわけでした。
すぐにきれいにしてもとに戻そうと思ったのですが、一度変えた以降ずっと使っているという排水パイプにはかなりの劣化が見え、下手をすると水漏れの原因となってしまいそうです。そのことをご説明すると、新しいものに変えてもらえると助かるという回答をいただいたため、新品を用意し、そちらに交換する運びとなりました。
お客様がたには「これで安心して孫たちを迎えることができる」、「台所が使えないととても不便なので助かった」など非常に喜んでいただけていることがわかるお言葉をいただきました。また水回りのトラブルでお困りの際にはぜひご連絡いただきたいと思います。
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