福島県いわき市でのお風呂トラブルには
当ページを御閲覧頂き、誠に感謝いたします。
私はただいま、福島県いわき市において生活水道センターの技術作業員として働かせて頂いております。
いわき市は福島県の東南部のはしにある同県で最も広くて住民の多い市です。
そして茨城県や太平洋に面しています。
また、東北エリア全体においても、仙台市に次いで2番目に人口が多いんですよね。
ただ、中核市ではあるものの、県庁所在地ではありません。
そんないわき市ですが、明治時代から常磐炭鉱を初めとする市内各地の炭鉱で石炭の発掘が始まり、東京などへエネルギー資源を供給する重要な拠点として発展を遂げました。
石油資源の台頭により、やがてこれらの炭鉱や鉱山は衰えていきましたが、のちに常磐炭鉱跡地を利用した「スパリゾートハワイアンズ」がオープンし、市の観光名所の一つとなっています。
この施設は大きな温泉プールやホテル、ゴルフ場等からなる複合大型レジャースポットであり、映画「フラガール」でも知られるフラダンサーさんたちの素晴らしい舞が見られる、南国ハワイ文化の薫るまちとしても有名になりました。
ということで、市の観光キャラクターもフランダンサーをモチーフとしたものなのですが、何がどうなったのか「いわき フラ次郎」という微妙なおっさんがマスコットキャラクターとなっています。
あれだけ美しくてかつ可愛らしいフラダンサーのお姉さま方をさしおいて、なぜおっさんがマスコットになったのか、私にははっきりいってよく分からないのですが…。
しかしながら、フラおじさんはバッチとか煎餅といった公式グッズもあるなど、そこそこの人気があるようですね。
そんないわき市は東北地方にありがならも、意外と冬は暖かく、さらに夏は涼しいなど、年間を通じて過ごしやすいのが特徴です。
そして国内でも指おりで日照時間が長く、この太陽の恵みをたっぷり受けたフルーツや野菜が名産品となっています。
そんないわき市の名物のひとつが豊富な温泉です。
しかし、当初この温泉は、炭鉱を掘る上では邪魔なものだったんです。
しかし、炭鉱事業が斜陽化し、新規事業の立ち上げを余儀なくされたとき、この温泉が救いになりました。
そして、当初は10年も続かないだろうと言われていた新事業、「常磐ハワイアンセンター」は、見事にこの地を代表する観光スポットとなったんですね。
2011年には東日本大震災で大きな被害を受けたものの、翌2012年には全面営業を成し遂げて立ち上がりました。
2020年現在は、新型コロナウイルスのため、一部施設の臨時休業を余儀なくされていますが(5月現在)、これまで何度も危機を乗り越えてきたように、きっとこの試練も乗り越えることができるでしょう。
さて、このようにフラダンスを楽しみながら大きな温泉に入るのもよいですが、家庭でのお風呂も重要なリラックスタイムです。
そんなお風呂の排水のつまりや、水道のトラブルは非常に困りものです。
そんなときは迷わず生活水道センターまでお知らせくださいませ。