伊予市でのトイレつまりのトラブル

伊予市内にお住まいというご夫婦からのトイレつまりのトラブル相談でした。お電話では新築戸健にお住まいのご夫婦と聞いており、双方のスケジュール調整後に旦那様が詳しいとの事で、旦那様のご在宅の日時に訪問しました。新しい物件内の個室トイレは洋式の多機能製品にお見受けしましたが、奥様からは実は以前に住んでいた家で使用していた中古を持ってきた、そのトイレとのお話でした。奥様からもトイレを使用すると、どこからか弱い水の流れの音が頻繁に聞こえてくるので、どこかで水が漏れているのではないでしょうか？怖いので調べて欲しい、といった切実な相談でした。水の流れはチョロ〜という小さなものらしいのですが、点検当時では耳に入れることはありませんでした。トイレ使用中、使用後水のレバーを流しても水の流れが安定していないとのことも心配事であると言います。トイレタンク内部にあるフロートバルブが劣化しているようですが、旦那様が過去に部品交換を行っているということでした。部品交換が数年前ということでしたが、おそらく交換後の部品の状態からみれば、部品自体が中古か古かったと想像することが可能でした。そこで今回では真新しい部品への部品交換だけで解決しそうでした。またご家族様が音の異変ということで不気味に思われたようですが、タンク内部の異常を知らせてくれる音には様々な異音があります。チョロ〜という音であれば気が付きにくい方ですが、部品交換の時期というサインです。今回のように個人で部品交換を行うとその後のまた不具合が生じてくるというケースは本当に多いです。設備の取り付けに始まって、今回のようなトイレタンク内部の部品交換まで多様な工事が存在しますが、出来るだけ信用、信頼できそうな業者に相談後に点検を受けてから解決すべきケースでした。今回のお宅では部品交換のみでしたので作業とご説明を合わせた所要時間、40分以内でで終えています。