今治市での洗面つまりのトラブル

今治市内にお住みというご家族からのご相談ごとです。お客様から頂いたお電話では、築年数20年以上経過している一軒家に住んでいる、との事です。相談内容は、単独の洗面つまりのトラブルについてご相談でした。ご家族全員が使用される洗面の流れが良くない、特に冬にかけて気温が低下する朝夕と2月の時期に調子が悪くなるように思える、とのご相談でした。さっそくですが、依頼者様のご都合日にご自宅まで伺うと大変古い洗面設備をお使いであるということも見てわかりました。家主さんの説明では、排水口は普段からこまめに掃除を済ませている、と言い切っておられた通り使用されているのか不明なほどにゴミはなく綺麗な状態でした。排水口周辺の異常はどこにも見当たりませが、綺麗な排水口から匂いが感じられました。これは排水管特有の匂いです。排水管にまずは高圧洗浄をかける必要性があると判断。今回のお宅環境では高圧洗剤を屋内、建物内から行う対応を提案。一見して話だけでは戸健と判断できましたが、いざ現地を訪れた際には周辺にも建物が鎮座している戸健であることが判明したからです。こうした環境下では、話だけでは判断できないケースがあります。まずは現場周辺を見て、屋内からの高圧洗浄を試みてみるよう選択しました。お見積もり前に即時行って欲しいとの要望を受け、準備していた設備機能で洗面所から洗浄しています。古い洗面設備のため洗浄が難しい一面もありましたが、所要時間にして訪問から全ての対応と退室まで1時間程度でした。今回排水管つまりの原因特定までには至っていません。このように排水がつまる原因まで調べる術がないケースも多いです。多くは洗浄不足のための複合的な汚れによるものと考えられます。戸健は集合住宅よりも汚れものが少ないですが、集合住宅よりも洗浄ペースが少なく急に大きなトラブルに繋がります。高圧洗浄は排水管つまり予防目的で数年に一度はおねがいするようお伝えしています。