こんにちは。
生活水道センターにて愛媛県を担当させていただいているスタッフです。
仕事がえりなどに、たまに食べたくなる地元のグルメの中に「フカ料理」があります。
フカとはサメのことで、中でもサメの切り身をアツアツのお湯にさっとくぐらせてから冷たくした「湯ざらし」は最高だと思います。
サメの身というものは元来、独特の臭みが存在するんですが、こんなかんじで丁寧に下ごしらえをしたら、臭みが消えおいしくなるんです。
これに酢味噌をつけて食べると、もうお酒が進みそうになって困りますね(笑)。
先日は、愛媛県内にお住いの方から、
「電気温水器が壊れてしまったようだが、どうしたらよいか」
という御相談がありました。
結論だけいうと、電気温水器は電化製品なので、故障した際には速やかに専門資格を持ったプロの方に委ねるべきなんです。
しかし、世の中では意外にも、
「故障だと思ったんだけど、実はそうじゃなかったんだ!」
といった事例は多いんです。
要するに正真正銘の(?)故障だったらさっさと専門家へ任せるべきですが、実は故障にみえたけどそうじゃなかったよという事例がたくさん存在します。
だからちゃんと確かめてから連絡しましょうということですね。
そこで、ここでは電気温水器における『故障っぽいけどそうじゃなかった事例及びその対処法』をご紹介しましょう。
〇ケース①水やお湯がでない
「水が出ないぞー」と大騒ぎしたら、実
はそのエリア一帯で工事のため断水していた。
これは意外と多いパターンです。
あるいは、御家族が室内で修理や点検のために、
止水栓で一時的に止水していたというパターンもあります。
水が出ないときには、とりあえず同居の御家族に確認するか、事前に送られてきた郵便物などで確かめましょう。
また、これから寒い季節になると、
水道管が凍結して水が出ない、といったことも起こり得ます。
とくに電気温水器は家の外にあるので、要注意です。
ちなみに、寒冷地でしたらすでにそういった備えはされているはずなので、意外と暖かい地域にお住いの方が注意すべき事柄です。
〇ケース②お湯が冷たい
いつものように、お風呂でシャワーを浴びようとしたら、冷水が出てきて飛び上がった。
これも季節の変わり目に多いハプニングです。
夏の間に、お湯の設定温度を下げてそのままにしておくと、秋口になって外気温が下がったときにお湯の冷たさに悶絶するパターンです。
あるいは、お風呂とキッチンで同時に使用されるとき、洗い物にあまり熱いお湯をつかうと、手の油分が落ちて手荒れの原因になるからと、
キッチンのほうでお湯の温度を控えめにされることなどがあります。
これも、御家族とよく話し合って温度設定を確認しましょう。
〇ケース③動かない
「お湯が冷たいとか言う前に、電気温水器自体が動いていないんだけど」
こんなときには、自宅周辺で
停電などが起こっていないか確かめましょう。
あるいは、台風や大風などが原因で、電気温水器の
コンセントが外れてしまった可能性もあります(ごくまれに、誰かのいたずらの可能性も)。
このほかに、パッキンなどが経年劣化したことによる水漏れなども考えられます。
こうしたとき、近くのホームセンターにも部品を販売しているため、御自宅で取替をしてもよいのでは。
愛媛県県内のホームですと、『DCMダイキ 美沢店』などがありますね。
地域に古くから根付いている老舗店ですから、安心感があります。
割り引きなどのサービスも充実していますし、なんとポイントが5倍になる日もあるので、見逃せませんね。
『DCMダイキ 美沢店』
住所:〒791-8022 愛媛県松山市美沢1丁目9番33号
電話番号:089-926-1222
営業時間:7:30~20:00
アクセス:伊予鉄バス バス停「病院前」下車、徒歩1分
HPアドレス:https://www.dcm-hc.co.jp/shop/detail/02_4502.html
ただし、やはり電気温水器は高度な電化製品ですから、本格的な故障だということが分かれば、早めに専門家に修理を依頼するべきでしょう。
また、一般的に10年以上使っている製品は、製品そのものが寿命を迎えている可能性があります。
新調と修理、どちらがランニングコストがよいか、一度検討されてもいいかもしれませんね。
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