トイレの水漏れの意外な原因
ラバーカップを利用して自分でも修理してるみたいですが、なおる気配なくて見てもらいたいとのことです。到着し築年数浅い建物で、邪魔してトイレ拝見してみればたらしいトイレです。ネットでトイレ詰まり修理を調べて紹介されてた方法をやってみたそうです。お湯流したり、漂白剤いれたり、ついにはホームセンターでかったラバーカップを利用してトイレと格闘したみたいで1本目のラバーカップ破損して2本目買ってきてそれでも治りませ。ラバーカップは力入れてる使うものではなく、壊れてしまうほどがんばったのでしょう。わたしたちがお客に家に伺って状況を聞いて、必ず一番にすることがあります。それは点検と調査で、つまりに限らずすべての依頼に共通して言えます。何が起きてるか、どこでどう起きてるのか、。それら不明なままこれからすべきこと定まらなくて、トイレつまりは何が原因でつまり起きてるのか考えるのが初めの段階です。私たちはお客に家に伺ってトラブル起きた時の状況見ていたのではなく、いろいろ話を聞いています。それでもすべてはわからないですが、点検によっていろいろある可能性を1つずつつぶして絞っていって有効な方法が見えてきます。トイレの中に原因があればトイレに対して排水管に原因があれば、配水管にたいして処置をしたりします。トイレはそのままにして、屋外に排水桝を探してみました。建物によってはすぐそとではなくて、床下通って別経路で配管されてるものもあります。今回建物に沿ってぐるっと回りましたが、どこにもなくて、建物周りには砂利が敷いてあって桝がうまってしまってるのでしょう。そして蓋を発見して、バールで取り出してみれば植物の根が出てきます。それをすべて除去して、屋内にもとってトイレ流してみれば問題なく流れました。念のためトイレットペーパーを丸め外の桝にでるのかチェックして無事に修理完了となりました。排水桝がコンクリ製でリフォームされたのでしょう。元から築年数を聞いてみれば、3年前ですが、排水桝は40年前に建てられた時のままみたいです。そして新しくたつ家はコンクリ製の桝を使わないで塩化ビニル製の小さい桝が主流です。館山市のトイレの水漏れを紹介しました。
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