千葉県袖ケ浦市での台所の水漏れ修理事例
千葉県袖ケ浦市の一般住宅での台所水漏れのトラブルで、修理に伺ってきました。最初に水漏れを発見されたのは、こちらにお住まいの奥様です。朝のお弁当作りを始めようと朝6時に起床されて台所に立つと足元が濡れていることに気づかれたそうです。最初は、水がこぼれているだけだと思って雑巾で拭いてからそのまま準備にとりかかったそうですが、しばらくするとまた、足元が再び濡れてきて滑りそうになってしまったので、その時にこれは水漏れだと認識されたそうです。
台所の水漏れは水回りのトラブルのなかで大部分を占めている案件です。水漏れは突然発生することが多いのですが、随分前からわずかな水漏れが発生していて気づかない場合もあります。今回のお客様の場合は突然の水漏れ発生のようでした。こちらのお宅は築年数も13年というお話でしたので、給水パイプも排水パイプもそろそろ劣化が気になるタイミングに入っていました。これまでに水漏れのトラブルが発生したことは一度もなく業者の点検なども一切受けたことがなかったとのことでした。
まず、台所のシンクの下の扉を開いて、水漏れ箇所を特定するために調査を行いました。給水パイプは劣化が目立っていたものの水漏れ箇所は見つかりませんでしたので続いて排水パイプの点検にうつりました。すると排水トラップのすぐしたに接続されているジャバラのホースに亀裂が入っているのが見つかりました。このホースは樹脂製ですので大体10年もすれば亀裂発生する時期になりますので要注意です。
新しいジャバラホースとの交換作業を行い、水漏れを解消することができました。ただ、排水パイプもかなり古いのでこちらも、いつ亀裂などの問題が発生するかわからないので、予防的措置として、新しいパイプへの交換をご提案させていただきました。するとお客様の方も、せっかく出張修理に来てもらった機会を無駄にしたくないのでお願いしますと申し出ていただいたので、そのまま交換作業を続行させていただきました。
今回は、給水パイプと排水ホースの二箇所を修理させていただき1時間ちょっとで修理完了となりました。お客様も、これで安心ですと、とても喜んでおられました。
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