洗面所の水漏れ対処山武市からのご依頼です
朝起きて顔を洗おうと洗面台の前に立ったところ、足先に冷たさを感じたそうです。見てみると洗面台の下から水が漏れていた、とのことだそうでした。お電話いただいた奥様のお話によると、蛇口などから水が漏れている様子もないため下の収納スペースを覗いてみたところ、その中がびしょびしょになっていたそうです。ご主人さまがおそらく給水管のトラブルだろうと思いナットを締めてみたけれども一向に止まらなかったため、直そうと意地を張って逆に壊してしまっては大変だと思い慌てて連絡をした、というのが今回のご依頼の詳細です。自分で直せると思うことは素敵ですが、無理やり行ってしまうようなことがあれば確かに壊れてしまう恐れもあります。すぐに直せるはずのものが大工事になってしまうという可能性もございますので、すぐに向かって対処すべきだと思いました。
山武市の現場に到着し、早速作業に入ります。ちなみに今回伺ったお家は一軒家で、築年数は15年から20年といったところでしょう。昨年外壁塗装をしたとのことで、見た目はとても綺麗でした。
洗面所はリフォームなどをしたことはないそうですので、おそらくパッキンの劣化だろうと予想していました。現場となる洗面所下収納は御主人様が作業をしていたということもあり、すでに空っぽのきれいな状態になっていました。更に止水栓も止めてあったのでありがたかったです。この栓を止めることで余計な水漏れを防ぐことができますから、業者を呼ぶことが決まっていたとしてもぜひお客様自身で行っておくことをおすすめしたい作業でもあったりします。
詳しくみてみると、やはり給水管付近から水漏れしています。要所要所を傷つけないように分解し、劣化して本来の機能を果たすことができなくなってしまったパッキンを交換しました。給水管のパッキン劣化による水漏れは非常に多い事例ですので、作業実績も豊富にございます。
30分程度で作業が終わったことをお伝えすると、御主人様はやはりプロに頼んだほうが確実で良かったと笑っていらっしゃいました。そのように言っていただけて本当に良かったです。水回りのトラブルでお困りの際は、どのような些細なことであってもぜひ一度ご相談いただければと思います。
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