トイレ水漏れ修理。千葉県山武市のお客様からお電話で連絡
昨日の夕方頃にいつものようにトイレに入り水を流した後に、もう流してもいないのに水がちょろちょろと流れ続けてしまう水漏れになってしまったのですぐに来てほしいとの事でしたので、急いでお伺いさせていただきました。到着してトイレを確認させていただくと、確かに水がちょろちょろと流れ続けている状態でした。お客様も昨日の夕方に壊れたので、それからインターネットなどでいろいろと工事業者を探していたらしく、結局昨日の夜は水が流れっぱなしだったとの事でした。やっと今朝になってわが社を探していただいて連絡をしてくれたとのことでした。とくに夜に水回りが壊れるととてもお困りだったと思います。さっそく大まかな修理の流れを説明させていただいて作業に取り掛かります。まずは水がちょろちょろと流れる音がしているトイレのロータンクと言われるタンク部分のふたを開けて中の部品を一つづつかくにんしていきます。トイレはサイフォンの仕組みでたまっている水を流すようになっているため、内部の部品が壊れたりすると、水が流れなくなったり流れっぱなしになったりしてしまいます。一つ一つ部品を確認していきますと、浮き球を支えるピストンバルブの動きが悪くなっていたのと、浮き球には特別、異常が見られないのでおそらくボールタップに原因があるのではないかと思い、取り外して分解していきます。ピストンバルブの内部のボールタップを外して確認してみると、内部ゴム製のパッキンがだいぶ摩耗で劣化しており、おそらくここから水が漏れていたと思われます。さっそく新しいパッキンに交換してからもう一度ピストンバルブに取り付けようとしましたが、やはりピストンバルブ自体の動きが悪くなっていたため、こちらも新しい部品に交換することにしました。結局、新しいピストンバルブとボールタップ内のパッキンを交換し、最後にちゃんと水が流れるかを確認して作業終了となりました。お客様にも大変喜んでいただけて、何度も助かったと言っていただき、こちらこそ本当にありがとうございました。また何かありましたらいつでもご連絡していただければすぐに駆け付けます。本日はありがとうございました。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]
