大網白里市の便器水漏れ対処
今回ご連絡いただいたのは、戸建て住宅にお住まいの男性でした。トイレから不自然な音がするので見てみると、水が流れ続けていたとのことでした。本来レバーを操作しなければ通常このようにはなりませんから、とても焦ってしまい、依頼をすることにしたのだそうです。おそらくタンク内の部品故障れが原因でしょう。チョロチョロという程度であっても塵も積もれば山となるというように、水道料金を増やしてしまいます。すぐにお直ししたいと思い、電話が終了次第早急に車を走らせることにしました。
現場へ到着してみると、そこには立派な一軒家がありました。多少古さは感じますが、適宜整備されているようでまだまだ綺麗です。
お家の中もとても綺麗にされており、きっとマメな方々が住んでいらっしゃるのだなと思ったものでした。
ご依頼主である男性はこのおうちのご主人であり、現在ご両親と奥さん、二人のお子さんと一緒に暮らしているそうです。他のご家族はご旅行へ行かれたとのことで、仕事があって一人残った結果、今回のようなトラブルにあってしまったと苦笑していらっしゃいました。一人できっと不安だったことでしょうから、すぐに作業に取りかかり、安心していただきたいと思いました。
水漏れが発生しているトイレは一階の奥にありました。覗いてみると、事前に伺っていたとおりの異常現象が。。。早速元栓をしめ、タンクのふたを開けて原因を探ってみます。よく見るとゴムフロート部分がおかしいようだったので、交換することにしました。これは排水の蓋のような役割をしているパーツであり、常に水の中に浸かっているという状況なため劣化しやすいものでもあります。少し不自然に壊れているような気がしたのでご依頼主様に伺ってみると、やはり一時期節水目的でペットボトルをなかに入れたことがあるとのことでした。通常使用とは異なるものを入れると故障の原因となるため、注意する必要があります。そのことをお伝えすると、やはりやめさせてよかったと笑っていらっしゃいました。賢明な判断でした。
パーツは簡単に変えることができたため、元通りにしてから元栓をひねり、水を確認します。チョロチョロという音は聞こえず、流れている様子も確認できませんでした。タンク内の水量も正常だったため、これにて作業終了です。
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