洗濯機の排水つまりが面倒ですね
洗濯機は家電のなかでも重量があって、もしも故障した場合、移動するのに大変です。
女性にとって、洗濯機がトラブルを起こした場合、面倒な話になってしまいます。
洗濯機のトラブルの中で、日常よくあるケースは、洗濯排水つまりです。
洗濯機にある画面表示に排水できません、といきなり出てきたら、戸惑ってしまいますよね。
さて、今回はこのような洗濯排水つまりの修理事例より、ひとつご紹介してみましょう。
千葉県にお住いのお客様のお宅にお伺いいたしました。
習志野市の賃貸住宅にお住まいです。
京成本線、京成大久保駅から歩いて15分弱の4LDK一戸建てにお住いのご一家です。
奥様からのお電話でのご依頼によれば、日ごろからドラックストアなどで排水つまり対策の洗剤をかって、水の流れをよくするようこころがけていたが、今日の朝家族の洗濯をしていると、排水できないと画面に表示が出て、驚かれたそうです。
主人や息子がいれば、洗濯機を移動してもらって、排水口を調べることもできるが、出払っているので、電話したとのお話でした。
約束した時間にお伺いし、奥様にご事情をさらに詳しくお聞きしながら、修理を開始しました。
問題の洗濯機は、玄関を入って、右側奥にあるドラム式の洗濯機でした。
購入してから、7年ほど経過しているが、いつも丁寧に掃除している。
どうしてこんなことに、とご依頼人様は当惑されていました。
まず、機械に接続されている排水ホースの状態を検査してみることに。
ホースとつながっている排水口が、どうやら不具合を起こしているようです。
これでは、洗濯機が置かれている場所の床が水で濡れてしまい、驚かれるのも当然です。
奥様にこれから行う修理の概略とそれにかかる費用などについて、ご提案し、ご了承を頂きました。
排水口の中をさらに検査すると、典型的なごみつまり。
専門工具をつかってきれいに掃除しました。
髪の毛がびっしりつまっていて、奥様もびっくりされていました。
排水口の奥もつまっているようでしたので、高圧洗浄機をつかって、つまりを洗浄しました。
全てを元に回復して、水漏れが起こらないか確認。
奥様に結果をご報告して今回の作業は、完了しました。
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