洗濯機の給水部からの水漏れで修理依頼
茂原市にお住いのお客様から洗濯機に給水する水道から水漏れしてしまっていて洗濯機を動かすと水が漏れてしまって作業が出来ないというご相談をいただきました。
最初の頃は、ポタポタ水が垂れる程度で気が付かない程度だったらしいのですが最近水道の上に設置している棚が落ちて上から衝撃を与えてしまってから水がシャーと勢いよく出るようになったので常に水道の元栓を止めている状態だということでした。
洗濯機が使えないので早急に修理して欲しいとご依頼を受けたので最短でご訪問できる日を調整して早速お伺いしました。
お客様のご自宅に到着してまず思ったのは、色々な場所が細かく修理されているということでした。
2階建の年数が経ったご自宅でしたがとても愛情を感じられるお手入れをされているなと思いました。
壁もご自分で何度か塗り直したのかなと思って車を停めているとお客様が出てきてくださって案内してくださいました。
ニコニコした笑顔で出迎えて下さったのはこの家の奥様でした。
築年数が40年経っているので色々な場所に不具合が出ていて近年まではご主人が器用な方だったので細かい部分もご自分で手直ししてくれていたのです。
しかし、最近体調を崩して入院されているとの事で今回洗濯機の不具合が生じてお困りになったという事でした。
早速、洗濯機が置いてある場所まで行き不具合のチェックをします。洗濯機の給水用の水道は、確かに明らかに根元の部分がずれていて上から落ちてきたものの衝撃を受けたのが分かりました。
恐らく当初は、パッキンなどの劣化による水漏れだったのですが外部からの衝撃でずれてしまったので奥様にこのままパッキンを入れ替えて様子をみるか新しい最新の水道に変更するかお伺いしました。
すると水道部分も相当古いので部品ごと取り換えをご希望されたので新しい本体に変更する事になりました。
持参した水道本体からご自宅に合うタイプのものを選んで作業開始です。
まずは、水道栓が閉めてあるのを確認してタオルで水道部分周りを覆って中に残る水漏れを防止しながら単水栓を回してゆっくり取り外します。
やはり内部のパッキンは相当劣化していて最初の水漏れはパッキンが原因なのが分かりました。
給水管がむき出しになるのでタオルや掃除用ブラシでさびや汚れを綺麗に取り除きます。
新しい蛇口本体を取りつけます。しっかり取りつけたらズレなどが無いか確認してから水道栓を開けて水を出します。
根元やその他からの水漏れも無くしっかりと給水できることが確認できたので作業は完了です。
奥様は、新しい水道蛇口が今までよりもスタイリッシュなので洗面所が明るくなった気がするとお話しいただけました。
水漏れも無くなったので今日から早速溜まった洗濯物が出来ると喜んで頂けました。
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