千葉県南房総市にてトイレの給水用のパイプからの水漏れの修理
5月の異様に暑い平日、午後1時すぎに千葉県南房総市の方からトイレのタンクの近くから水漏れしているというご相談のお電話をいただきました。
水漏れの様子をお聞きすると、トイレのタンクと水道管をつなぐパイプから水が漏れているようだったので型番などをきいて準備してから早速出かけました。
お客様のお宅はびわ農家をされているようで、びわ園を少し入ったところにお宅がありました。
南房総市は温暖なため昔から房州びわの産地として有名で、私も何度か食べたことがありますがとてもおいしいです。
もしかしたら、この農家でつくられた房州びわを食べたのかもしれないと思いながら、チャイムを鳴らしました。
そうすると奥様が作業着の姿でお出迎え下さいました。
お昼の休憩をすませトイレを使ったところぽたぽたとタンクにつながっているパイプから水漏れが起きたそうです。
お電話は男性がされてきたのですが、その旦那様は畑の方にでかけられたようで、奥様が一人で対応してくださいました。
さっそく水漏れが起きているトイレをみると、タンクにつながった給水用のパイプから水が漏れて床がぬれていました。
まずは近くにある止水栓を閉めて水の流れをいったんとめてから、原因を探りました。
ナットはきちんとしまっていて問題ありませんでした。原因はパイプの内部にあるパッキンの劣化でした。
さっそく準備してきた新しいパッキンに交換して、元通りに戻して、止水栓を再び開き水を流してみるとパイプからの水漏れは直り、正常にタンクに水がたまりました。
水でぬれた床もきれいにしました。
修理が完了した状況を奥様がご覧になられて、良かったわと安心なされていてこちらも嬉しい気持ちになりました。
発生当初は水漏れであたりの床が水びたしになってしまって、どうしたらいいか一瞬パニックになったそうなのですが、幸いご主人が冷静に水道修理を検索してお電話をくださったそうです。
今は房州びわのビニールハウスで育てている方の収穫時期らしく、あとは奥様に対応を頼んで旦那様は一足先にビニールハウスの方にでかけて作業をしているとのことでした。
奥様にお礼をいってもらい、嬉しい気分でびわ園を車で走っていると、途中で旦那様らしき男性が畑の方でお辞儀をしてくれたので、こちらもお辞儀をして帰社しました。
今年も房州びわを食べるのが楽しみになりました。
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