勝浦市のトイレつまり

本日一番にお電話をいただいたのは、勝浦市にお住まいのお客様からでした。 トイレのつまりでお困りだというご相談です。 急いで来てほしいというご依頼でしたので、午前中の最後の予約枠に入っていただくことにしました。 先にご予約をいただいていたお客様の修理を済ませてから、トイレのつまりでお困りだという勝浦市のお客様のところに急ぎました。 トイレのつまりは他の場所と違って緊急事態なので、できるだけ早く解決してあげたいと思うからです。 ご予約のお客様のお住まいの勝浦市はリアス海岸のダイナミックな海岸線で有名ですが、それだけでなく自然が豊かな地域です。 車を走らせている間も周囲の景色が心地よく、暮らしやすそうな土地柄だと思いました。 午前中のお約束通り、早めに到着することができました。 ご自宅は新築ではありませんが、それほど古い感じはしない木造の二階建てです。 ご挨拶を済ませてから、つまりで困っていらっしゃるトイレへご案内いただきました。 いつもはご兄弟のところにいらっしゃる認知症が始まっている親御さんを、二日ほど預かることになったそうで、トイレをつまらせてしまったのは、その親御さんだということでした。 小さなこどもさんがトイレをつまらせることが、ときどきあるのですが、最近ではこちらのように認知症の方がトイレや洗面をつまらせるような事例も増えています。 お話では、トイレットペーパーをたくさん使って流したらしいということでした。 どうやらトイレットペーパーだけでなく、芯の部分も一緒に流してしまったらしいことも分かりました。 汚水は便器の縁近くまで上がって止まっています。 通水をスムーズにするために、排水管の途中でつまっている物を流すべくワイヤーを使いました。 少し手間取りましたが、おもちゃなどの固形物と違って芯もトイレットペーパーと同じく紙なのでなんとかうまく処理することができました。 認知症の方との生活はいろいろご苦労もあると思いますが、これからは工夫をされるということでした。