鎌ケ谷市リフォーム仕立ての家で屋外排水のつまりを掃除

農地が目立つ鎌ヶ谷市の依頼主宅で屋外排水の清掃作業を行ってきました。すぐそばに果物畑があるこちらのご自宅は木造建築の古い家を最近リフォームしたそうです。台所やお風呂場などを新しい設備に整えたので、屋外排水の掃除も行っておきたいという理由で私が駆け付けたのです。依頼主によりますと以前から台所の外側から臭いがしていて、とくに夏場になるとその臭いレベルが強烈になるという話でした。つまりが起きているのではないかという心配事から弊社に相談したということです。この日の気温は夏日で半袖でも十分なほど暑かったです。そうなると排水桝の方からも臭いがしている可能性が高く、台所の外側へと向かってみました。案の定、臭いが立ち込めており生ごみのような鉄のような独特な臭いが発していました。これだけの異臭が立ち込めているということはすでにつまりが起きていてもおかしくありません。プライバーという工具を蓋の隙間に差し込んで排水桝を開いてみると、全体的に灰色になった汚れが大量につまっていました。依頼主から遠慮なくホースの水を使ってほしいということだったので、お言葉に甘えて使わせていただきました。全体像がはっきりしない中の作業なので、まずは汚れを落としていくのが最優先でした。側面からどんどん剥がしていき、塊をざるで掬ってゴミ袋の中という感じでした。これだけのつまりを除去するのもやりがいがあるので、臭いの方にも段々と慣れてきて作業も捗っていきます。そのせいなのか排水桝がみるみる綺麗になっていき、柄が付いたブラシを使って側面や深い所まで洗剤を使用して磨いていった成果が出ていました。依頼主にはできれば半年に一度は内部の清掃を行った方がいいということを伝え、蓋の開き方や掃除の仕方などを簡単に説明させていただきました。もしもできそうにないということであれば、今回のようにいつでも駆け付けることができるので弊社に連絡をくださいと伝えておきました。