鎌ケ谷市でトイレのつまりを高圧洗浄機で解決しました

鎌ケ谷市のお住いのお客様からトイレの流れが悪くなってしまったので修理をお願いしたい、このようなお電話を頂きました。お客様宅は築45年の戸建て住宅で、3人家族でお住いとのことでした。45年の中でトイレのリフォームを行っていて、トイレの利用期間としては15年、現在はタンクレストイレをお使いになっていました。トイレの流れが悪くなったのは昨晩から、寝る前にトイレを済ませようと使ったところ水の流れがかなり悪くなったようです。 それまでは普通に使えたようでしたので、大量にトイレットペーパーを流したり便器に流してはならないものを流した、このような経緯の有無を確認させて頂きましたが、そのようなことはないとおっしゃっていました。早速、トイレの流れが悪くなった原因を突き止める目的で点検を行ったのですが、トイレの入り口部分はもちろん排水管内にもつまりはなかったので、奥の見えないような部分につまりを引き起こしている異物があると考えられます。 お客様には、何がつまっているのか現段階では分からないので二つの方法をご提案しました。一つは、便器を取り外して原因を見る方法、もう一つは高圧洗浄機を使ってつまっている異物を押し流す方法です。便器を外して行う方法は安全性が高い反面、高圧洗浄機は多少のリスクがあることも説明しました。その結果、お客様は多少のリスクがあっても簡易的にできる方が良いと判断、高圧洗浄機でつまりの対応を行うことになりました。 高圧洗浄機で内部の洗浄を行うと、水しぶきが飛び散ることもあるのでビニールシートを使って壁や床などをマスキング、そして高圧洗浄機で便器内を洗浄しました。一旦ホースを引き抜いて水を流したところ、流れが非常にスムーズになりましたので異物を押し出すことに成功しました。お客様に立ち会って頂いてつまりが改善されたことを確認して頂き、設置したビニールシートを片付けてトイレ内を掃除してすべての作業が完了です。