洗濯排水のつまりを50分で解決!
千葉県いすみ市で単身赴任中の40代前半くらいの男性のお客様から、洗濯排水の調子が悪いようなので修理をしてほしいというお電話をいただきました。休日に溜まっていた衣類を洗おうと思い、機器のスイッチを入れて間もなくすると、排水エラーの表示が点滅し、止まってしまったそうです。伺っていた住所を頼りに、30分程で8階建てマンションションの4階のお住まいに到着。すぐに現場を見させていただくと、お電話の通りの状態でした。排水に時間がかかり過ぎると点滅する仕組みなことから、排水経路のどこかに何かがつまり、水の流れを悪くしているはずです。点検を続けると、排水管に洗濯物から出たのでしょう、蓄積してできたと思われる糸くずの塊がつまっているのが分かりました。この種のつまりはよくあるケースで、特にお風呂の残り湯を使うと、毛髪や垢なども一緒に排水され、つまる確率は高まります。今回のお客様も、節水のためにそうされていました。
状況を説明させていただくと、修理にかかる時間を気にされているご様子。お話を伺うと、同じ単身赴任中の同僚と、3時間後に近くのレストランで食事の約束をされていたようです。事情を聞いてしまった以上、できるだけ早く修理を終えようと思い、すぐに作業を開始。洗浄を始めると、糸くずの塊のほか、残り湯からなのか毛髪や垢のような汚れも出てきました。お客様は作業をご覧になりながら、あまりの汚れに驚かれていました。作業は急いだかいあって、予定よりも20分程早く完了。洗濯機に水を入れ、脱水のボタンを押すと、スイスイと水が流れていきます。もちろんエラー表示が点滅することもありません。
奥様も大変喜んでおられました。作業が早く終わり、食事の約束にも余裕で間に合い、出掛ける前に洗濯する時間もありそうだったからでしょう。挨拶を済ませた帰り際、洗濯機の故障も覚悟し、買い替えだと痛い出費になりそうだとも考えていたようで、修理していただいて感謝していますと、改めてお礼の言葉をいただきました。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]