近年はトイレに紙オムツや尿取りパッドを誤って流してしまい水が上手く流れず詰まってしまったというトラブルは珍しいことではありません
先日もにかほ市にお住まいのご家族様から、高齢者のご家族が誤ってトイレにオムツを流してしまったので助けてほしいとのご依頼をいただきました。予定がないのであればすぐに来てほしいとのことでしたので、連絡をいただいてから1時間ほどで駆けつけることができました。
今回現場でトイレの点検をしてみて状況を確認したところ、今回のは便器を取り外す必要があると判断しました。
お客様にはトイレ便器を床面から取り外す必要を話し、詳しい作業の内容を説明、ご了承をいただいてから作業に移らせていただきました。
トイレ便器を床面から取り外すと、排水ソケットと呼ばれる排水口の入口にオムツが詰まっていて、やはりオムツが原因だということがわかりました。綺麗に取り除き洗浄作業も行った上で便座を元に戻し、正常に流れる様子をお客様と確認することができました。私どもの業者ではこういったトイレのつまりトラブルが発生した際に、スコープカメラを導入していることが多く、小型カメラで排水管のつまり具合を確認しています。つまりが浅かった場合には圧力式ポンプでトイレの便座を外すことはなく、つまりの原因を取り除くという方法もあります。基本的にお客様に工程の説明、了承を受けての作業になりますので、ご不明な点がありましたら何でも質問してくださればと思います。オムツの場合、吸水ポリマーの素材が採用されているので水を含むとさらに膨張し、取り出しにくくなります。つまりを取るのがより大変に時間がかかってしまいますので、早め早めにご連絡をいただければ幸いです。
施工日 | 2024年03月18日 |
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エリア/担当店舗 | にかほ市 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 12,000円 |
施工料金 | 12,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 40年 |